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読書の日記:2024年3月13日~3月18日

三日おき願望は、まぁ、横に置いておいて。

森永卓郎さんの『書いてはいけないー日本経済墜落の真相』を一気に読む。ジャニーズの性加害問題(何だこの言葉。異常者の小児強姦事件だろ)、財務省の異常緊縮財政問題、そして、日本がアメリカに日本経済を捧げることになった日航機墜落事故、この3つの問題を、分かりやすく丁寧に説明してくれていた。

いろいろ考えることのある、示唆に富んだ、というか、とりあえず手当たり次第にすべての人に読ませたい本だった。

おおきな木ホームクリニックさんのnoteでも本の感想があったので、こちらも参考に。

今日(3/19 tue )、日本銀行のマイナス金利解除決定の情報を追いながら、今年1月2日の羽田空港での日航機と海保機の衝突事故(ということになっている)を思い出して、ある意味、合点した。

あの、日航機の犠牲者ゼロの結果があってこそ、日銀のマイナス金利解除になった、のかな、と。皆まで言うまい。

ルシャッド・フィールドさんの『ラスト・バリア』はゆっくり読んでいる。この本は味わって読みたいので、心静かな瞬間に手に取るようにしている。

図書館で借りてきた、鹿島茂さんの対談本『多様性の時代を生きるための哲学』を月曜日は読み進めた。

フランス現代哲学は、もともと2002年に内田樹さんの『寝ながら学べる構造主義』を読んだのが発端で、ちょろちょろと読んではいたこともあって、この対談本も興味深く読んでいます。

この本は、ちゃんと書き抜きしてみようかな。

家のリビングで本を読んでいると、昼間は庭の木に集まる野鳥たちが気になるし、夜にはエゾクロテンが出没するし、と、全く本に集中できなくて参った。


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