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習慣化のカギは「朝」:朝の行動が1日を決める

習慣を朝に作った方がいい理由を紹介します。


朝は状況が一定

朝は毎日ほとんど条件が一定。
ばらつきが少ない。

習慣とは毎日同じ作業を繰り返すことなので
状況が一定の朝の方が習慣を続けやすい。

旅行に出発する日も、
早起きして朝の習慣をこなすことができる。

夜は毎回状況が違う。
飲みの誘いが入っていたり、
自分の体や頭が疲れていたりする。

そんな状況で毎日同じことを繰り返すのは、
難易度が高すぎる。

朝の習慣に組み合わせる

絶対に1日1回は眠りから目覚める。

「目覚める」というのは誰もがやっている習慣だ。
その習慣を起点(トリガー)にいろんな習慣を組み合わせやすい。

起きたら毎回やっている行動があると思う。
トイレに行ったり、水を飲んだり、ベランダに出たり。

既に習慣になっている行動に、新たな行動をくっつける。

自分が今やってるのは、

  1. 6時起床

  2. ベッドメイキング

  3. トイレ

  4. 体重測定

  5. 歯磨き

  6. 動画撮影(1分)

  7. ヒマラヤソルト2g水に溶かす

  8. アファメーション

  9. イメージング

  10. ディープワーク

  11. あさんぽ

「起床」という習慣に
「ベッドメイキング」という習慣を組み合わせた。

それを繰り返して習慣を数珠つなぎにすると、
流れるようにたくさんの習慣をこなせる。

朝は邪魔が少ない

朝は邪魔が少ない
朝が一番自分をコントロールしやすい。

連絡が入ることはほとんどないし、

連絡があったとして
返信しなくてもあまり不思議に思われない。

町も静かなので、騒音に悩まされない。
朝にブンブン鳴らしてる暴走族にはあったことが無い。

朝は自分の時間にしやすい。

朝が一番誘惑に強い

会社で働いていた時、

残業して帰って副業をやろうとした。

「今日は疲れたから無理、体を休める方が大事」
と言い訳して、できない日が続いた。

平日5日のうち2日できれば良い方で、
結局その副業は何の成果も出ないまま辞めてしまった。

夜は余程強い意志を持った人間でないとコントロールできない。

朝できないことが夜できる人間は少ない。

夜はだらけてしまうので、
今も朝にnoteを書いてる。

良い朝を過ごすと良い夜になる。

午前中にやることが終わっていると、
午後はボーナスタイムのように過ごせる。

そして、良い午前中を過ごせた日は、
良い午後を過ごしたくなる。

人間は一貫性を保ちたくなる。

朝こんなに立派に過ごしたのに、
夜だらけるともったいないと思える。

1日を良くしたければ、
朝を最高に過ごす。

朝を有意義にするたった1つのコツ

スマホを別の部屋に置いておくこと。

朝にSNSやショート動画を見ると、
最悪の1日に1歩、いや10歩は近づく。

逆にスマホを見なければ、
最高の朝はほとんど約束されている。

体重をスマホのアプリに記録するとき以外
朝はスマホを開かないようにしている。

朝は別室にスマホを置く。

連絡を返さなくて良いし、(朝に連絡が来ることはほぼ無いし)
朝にスマホが無くても困ることは無い。

スマホのアラームで起きている人は
目覚まし時計を買うのがオススメ。

それと同様に、
朝にスマホを使うことがあれば、
その機能を満たしてくれる別のものを買うのが一番安全。

今日も朝にnoteを書けたので最高の1日になりそう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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