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天職活動のすゝめ

あなたは今どんな仕事をしていますか?
それはあなたにとって天職ですか?
それともお金のため、生活のためにしている仕事ですか?
今回はこれからあなたが天命に目覚め、天職に就く為の転職活動をする参考になればと思い、僕の天職活動の軌跡をお話ししていきます。

はじめましての方はこちら↓


お金の為にした就職

僕は、高専卒業後、お金の為に就職をしました。
最初ついた仕事は、工場設備の設計施工管理でした。
機械の図面を書き、工事計画して工事手配をして、工事の監督をする仕事です。
 モノづくりが好きだったので、工業系の学校に入学して、そのまま工業系の職についた訳ですが、実際していた仕事は、自分がつくるというよりは、機械を買ってきて、職人さんにつけてもらうというもの。
時に失敗をして叱られたり、無事に機械が稼働して安堵したり・・・
 それなりに仕事はできているつもりではいましたが、やりがいは感じていませんでした。

 就職して、9年目になり、もうすぐ10年というところで、「あー、このままこの仕事続けていても、たまの旅行や飲み会、遊びが楽しみなだけで、人生の大半を苦しい、辛いで過ごすことになるのか〜」と、このまま今の仕事をしていた場合の先が見えて、胸が詰まる感覚と強い気分の落ち込みを感じました。
 さらに、「今の自分の仕事は自分じゃなくても良いのでは?自分の仕事で誰かに悦んでもらえているのだろうか?誰かの為になっているのだろうか?もっと直接喜んでもらえる仕事がしたい!!」という気持ちも出てきていました。
 辿っていけば、僕がする仕事が、たくさんの人の為になっているのだろうということは、頭では分かっていましたが、実感がない。それがやりがいを感じられなかった要因の一つでした。

一度きりの人生、本当にこのままで良いのか? 

一度きりの人生本当にこのままでいいのか?そう考え始め、今の辛く苦しい毎日から抜け出そうと、脱サラした時にやりたいこと、好きなことを考えるということをはじめました。
 帽子屋はどうだろう?
 カフェはどうだろう?
 建具の職人さんはどうだろう?
 教えるのが好きだから先生とかどうだろう?でも今から大学は・・・
好きなことをしながら、お金を稼ぐ。
自営業ならば、頑張れば頑張っただけお金も入る。
さらに、ありがとうと言ってもらえる。
そんな気持ちで色々な可能性を探していました。
 今思うと、天職活動がここからスタートしていたんですね!!

ふと目についた資格が柔道整復師だった

 ひと直接関わる仕事が良いな〜という思いがあり、母がやっている介護士も良いかな〜と思っていました。
 せっかくだから資格をとるのもいいかと思い、ネットで調べていると・・・
柔道整復師という資格に目がとまりました。
「整骨院の先生か。ん?介護現場でも働けるのか。独立開業も出来るな。」
幅広く色々な現場で活躍出来ることを知って、心が踊りました♪
 でも、実はその時、妻の妊娠が発覚して、「今から専門学校行ってやっていけるのか!?在学中のお金はどうする?」
色々な気持ちが巡っていました🌀
 そんな状況でも、妻は応援してくれて、同居していた両親も経済的にも応援すると言ってくれました。

これはハイヤーセルフからの言葉?

 今思うと、あの言葉はハイヤーセルフからの言葉なのか?と感じるのですが、毎日会社をやめて新たな道にいくかどうしようか迷っていたある日、
『今しかない!!今を逃すとチャンスは無いぞ!』
そう叫ぶ声が頭の中に響いたんです。
 確かに、今ここで諦めたら、もう挑戦はできないな。30歳になる今年がタイミングとしては最後だと思う。

 それで決心がついた僕は、上司に会社をやめることを伝え、専門学校に入学を決めました。
 

父の病気が西洋医学の限界、スピリチュアルの可能性を学ぶきっかけとなった


そして、入学を決めて、職場にも退職願を出し、あとは入学を待つだけだ!というタイミングで、今度は、父に末期の膵臓ガンが見つかり、闘病生活が始まりました。
ちょうど、退職していたこともあり、父を病院に送っていったり、ガンの治療法について調べる毎日が始まりました。その時は、病院信者だったので、調べる治療も標準治療くらいなもので、あとはがんに効果があるとされる温泉に両親が行ったり、食事療法の本を買って、そのレシピで料理をしたり、でも父には「美味しくない」と突っぱねられ喧嘩もしました。
 結局、娘が生まれた9日後に父はなくなりました。写真で孫を見せることはできましたが、抱かせることはできず、力及ばずという感じで本当に悔しかったです。
 そこから、西洋医学の限界や病気になる根本原因、病気や病院に頼らない治療法、スピリチュアルと言われる、目に見えない世界や量子の世界の可能性について学ぶ様になりました。
 そして、レイキヒーリングの受講や、断食を実践してみたり、娘が生まれてからは、食事や石鹸、シャンプーなど今まで当たり前に行ってきた生活面を見直す様になりました。

イネイト活性療法と出会う

その後無事、柔道整復師の国家試験に合格し、整骨院に就職をしました。
先輩から治療法を学び、学生時代にバイトで培った手技も使いながら、患者様に施術をしてきましたが、中々従来の手技だけでは改善できない症例やすぐに痛みが元に戻ってしまうということを経験して、もっと違う技術を身に着けなければとの思いが湧き上がっていました。
 そんな時、タイミングよく、購読していたメルマガの広告に、「イネイト活性療法」という治療技術のセミナーが出ていました。その内容を確認した僕は、「これだ!」と思い、東京へ説明会を聞きに行き、その凄さを体感し、そく申込みを決めました。
 セミナーを受講して、イネイト活性療法を習得して、即現場で実践を姉妹sた。その結果。治療成果が大幅にアップして、今まで改善しなかった様な症状も改善するようになってきました。

独立してヒーラーへ

 そのイネイト活性療法を軸に、量子の世界やスピリチュアルの世界についても学ぶようになり、今の所属している整骨院では、今後自分のやりたいようにできない。と思い始め、まずは、所属しながらオンラインでも、ヒーリングを提供するようになり、土台作りを開始しました(←会社には内緒でやってました)
 そして、土台が出来上がったところで、退職してヒーラーとして独立を果たしました。

ただただ不調の改善をサポートすることへモチベーションが沸かなくなりました。

そうして、念願の独立を果たし、多くの不調を抱えた方に対してヒーリングをさせて頂いて来ましたが、徐々に
「本当にこれが天職なのだろうか?」
「ただただヒーリングすることが本当に救いになっているのだろうか?」
そんな思いが出てきて、モチベーションが低下してきました。
 そんな時に、少し前に知り合っていたシャーマンの井上朝陽さんから、イボガについての話を聞いて、色々考えた末にイボガのマイクロドージングをすることにしました。
※イボガマイクロドージングについては、前回までの記事を読んでみてください。

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