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短期の目標なくして長期の目標なし

※写真は日本橋本社の壁

今日で今週も終わり。今週もお疲れ様でした~
本社の外では恒例のべったら市という日本橋のお祭りが開催されていることから事務所の外は大賑わい。
社員さんも終業後行っている方も多いみたいです。


さて、再来週からは早いもので11月となります。
毎年こんな話をしておりますが、ほんと~に1年が早い!
時間の流れは無情にも鬼速で過ぎ去っていきます。

ただ、この鬼のように早い時の流れは決して悪い意味ではなく、逆にそれだけ成果も早く出せるということ。つまりはその過ごし方によって良くも悪くも変わってくるという話です。

私たちの会社では毎年年の初めに書初めを行っております。
古典的なベンチャーあるあるではありますが、役員含め社員全員が『今年の一文字』を決め、書いて発表をすることから一年がスタートします。

毎年暮れに京都の清水寺で、今年一年を振り返り今年を表す漢字はこれです!とやるあれを、我々は「今年一年を振返っての一文字はこれ」といえる年にする!と、つまり逆算して先に宣言するというワークショップです。
これは私たちが創業以来ずっと続けています。

目標をしっかりと持つということがとても大切な事は、既に周知の事実で説明不要なビジネスにおける前提です。
ただ、この目標を掲げる上で厄介なのが、先が見えにくいことです。
大きい目標なら大きい目標なだけ解像度が低くなりがちなのです。

その為、目標は出来るだけ細かくゴールを作っていくと達成しやすいです。
つまり、一つ一つのゴールまでの道筋を短くすれば解像度は高く、また確実に長期目標に近けるというわけです。

これは何も数値やフェーズだけの話ではなく、自身の成長にも同じことが言えます。

大きな目標はしっかりと設定しつつ(ここも大事)、その道筋に必要な短期的な成長目標を細かくちょこちょこ設定しさえすれば気が付いたら大きく成長できています。

年末年始はこの短期成長目標を設定するのに絶好のタイミングです。どうかそこを意識して日々過ごして頂くことをおすすめします。


今年もあと2か月ちょっと。
私自身も年始に立てた成長目標に向け、ラストスパートをかけたいと思います!


プライバシーマスク!笑
※写真は秋葉原事務所






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