お金と幸せの本当の関係性

沖縄の道の駅で見たことのない野菜を発見！
どんな野菜かと思って説明文が書かれたポップを見たら、

「栄養がたっぷりの野菜です！
　栄養素はGoogleにあります」

 

と書かれていて、
「続きはWEBで！」のCMみたいで、
妻と爆笑した川喜田です。

 

（ポップの意味がねえw）

 

 

さて、最近、
都道府県別の幸福度ランキングというものを見ました。

 

 

1位はダントツで沖縄県！

 

 

「やっぱりな〜」とものすごく納得する一方で、
ちょっと不思議に思ったこともありました。

 

 

どこが不思議なのかというと、
沖縄は平均所得が日本一低い県だから。

 

 

日本で一番経済的な水準が低い県が、
日本で一番幸福度が高い県になっているわけです。

 

 

だからと言って、

 

「幸せになるにはお金はいらんのだ！」

 

なんて極論は言いませんし、
いろんな要素があって、
沖縄の経済的な水準が低くなっているのだとも思います。

 

 

ただ、沖縄に1年間住んでみて、
学ばせてもらったのは、

 

「お金で幸せになろうとしない」

 

ということです。

 

 

僕は海が大好きで、
暇さえあればシュノーケリングに行くのですが、
シュノーケリングにかかるお金ってほぼ0円。

 

 

なのに、潜った後に浜辺で太陽を浴びながら寝そべっていると、
お金を使って得られる満たされ感とは全然違う、
ちょっと格別な満たされ感があります。

 

 

なんでこんなに違うんだろうと考えた時、
1つの結論に至りました。

 

 

1つの傾向として、

お金で得られる幸せは「満足感」で、
お金で得られない幸せは「一体感」だからです。

 

 

お金をパーっと使うと気持ちいいですが、
一時的なものなので、
すぐにその気持ちよさはなくなってしまいます。

 

 

これじゃあ、お金がいくらあっても足りない。

 

 

でもお金じゃない、
人とのご縁や自然とのつながりは、
幸福感がすぐには消えません。

 

 

おいしい味噌汁を飲んだときのように、
余韻が残るのです。

 

 

だから本当に幸せな人生を歩むなら、

「満足感」を感じる人生ではなく、
「一体感」を感じる人生にしていくことが大切なんですね。

 

そして、
その「一体感」を感じるために、
最も大切だと僕が思うのは、

 

 

「時間」です。

 

 

「一体感」とは、
異なるものに、何らかの共通性を見出すこと。

 

そのためには、
「感じる」や「味わう」という、
時間がかかる行為が必要だからです。

 

 

そもそも、時間がないときって、
共通性を見出す余裕なんてない。

だから、
一体感を感じるには、時間が大切なのです。

 

 

まとめると、

お金で得られる幸せは「満足感」、

時間で得られる幸せは「一体感」。

 

お金で幸せになろうとしなくていい。

時間で幸せになろうね。

今日もすばらしい1日になりますように！応援しています＾＾

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