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仕事の目的

クライアント様の悩み

ついこの前、クライアント様からご相談をいただきました。
具体的に聞いてみると、クライアント様は広告代理店で、そのお客様がプロモーション効果が上がらず困っているとのこと。

そこでもう少し具体的に聞いてみると、クライアント様は、毎月お客様に対して、いつも通り「媒体の施策提案」しているとのことだった。

何かおかしい。。。

そう、このクライアント様とお客様の会話の中に「施策の目的」が無いのです。

目的の整理

今回私はクライアント様から、このマンネリ化した実務を改善したいとご相談をいただいたので、まずは「目的の整理」をしてみませんか?とご提案。「目的」と一言で言っても、包括的な意味合いに捉えられるので、もう少し具体的に質問してみました。

お客様が接客すべきユーザーはどのようなお方ですか?
なぜそのお客様が御来店されるのですか?
その理由は何でしょうか?

いわゆるターゲティングということです。
ここで一旦振り返って、自身の業務の目的を再確認します。

仕事のも最大の目的は「売り上げをあげること」


これはどの企業においても、私達に求められる、絶対外せないミッションであります。

「売り上げを上げる」なんて、そんな簡単にできることではありません。ですから、きちんとお客様のニーズを把握することが大切になってきます。

ターゲティングと言っても、特段難しい作業ではなく、日頃接客や業務で体験しているところから、再び振り返って明文化してチームで「お客様の目的」を再確認する作業が大切なのです。

今回の課題のサマリー

今回のご相談は、仕事が慣れてしまっていたのが原因で業務がマンネリ化し、いつしか「目的を見失って」しまっていた

私も今回自分の業務の見直す良いきっかけになりました。
同じような境遇にあわれている方がいて、参考になれば幸いです。

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