好きな子と仲良くなるために毎日ストレッチを始めたら、10年間も継続してしまった話　4

大学時代、僕は好きになった子の真似をして、共通の話題を作るために、毎日ストレッチを始めました！

その結果、ストレッチに魅力に気付いてしまい、10年たった今でも続けています。（笑）

前回は、「10年間も継続できた理由」についてのお話をしました。

今回

体が柔らかくなる

体が柔らかくなる

ストレッチの最も有名な効果と言えば、体が柔らかくなることです！

しかし、「体が柔らかくなったら、どんなメリットがあるか」は、あまり思いつかないのではないでしょうか…

最終回の今回は、体が柔らかくなる時のメリットについてお伝えします！

代謝が良くなる
運動の習慣が身に付く
運動のパフォーマンスが上がる

これらを一つずつ説明していきます＾＾

代謝が良くなる

意外と知られていない気がしますが、体が柔らかくなると代謝が良くなります！

理由は、とてもシンプルです。

体の可動範囲が広がるから

ただ歩くだけでも、股関節の周りが柔らかい人の方が、より高い運動効果があります。

それに伴って、基礎代謝が上がります！

基礎代謝が上がれば、何をしている時も脂肪の燃焼率が上がるので、効率的に良い身体づくりが出来ます♪

脂肪は落としたいけれども、運動を沢山するのは面倒…

こう思う人ほど、体を柔らかくすることをおすすめします(^_^)

運動の習慣が身に付く

ストレッチで体が柔らかくなると、運動の習慣が身に付きやすくなります！

まず、体が硬い状態だと、このような状態になりやすくなります。

体が硬い→運動した時にケガをする or パフォーマンスが低い→運動から遠ざかってしまう→体がより硬くなる

体が硬い状態で運動をすると、ケガをしてしまうことが多くなります。

あるいは、運動した時に体が上手く動かせないため、「運動が楽しい」と思う可能性が低くなってしまいます(>_<)

その結果、運動から遠ざかってしまい、より体が硬くなってしまいます…

体が柔らかいと、その逆のことが起こります！

体が柔らかい→運動した時にケガをしない and パフォーマンスが高い→また運動したくなる→体がより柔らかくなる

このように好循環が出来上がります。

定期的な運動は健康のためにも大切ですが、ストレッチはその運動との相性が抜群です♪

運動のパフォーマンスが上がる

2つ目のメリットとも関係していますが、体が柔らかいと運動のパフォーマンスが上がります！

僕は趣味でバドミントンをしていますが、体が柔らかい方がより動ける範囲が広がります。

これは攻撃にも守りにも有効です＾＾

また、早いスマッシュを打つにはパワーが必要になりますが、その時も柔軟性が高い方が早いスマッシュを打つことが出来ます！

理由は、より反動や遠心力を使えるからです。

例えば、走り幅跳びをする時に、どちらの方が記録が出やすいでしょうか。

助走は1歩だけ　or　助走は15メートル

同じ筋力だとしても、より反動を付けられる方がパワーが出やすいですよね！

つまり、体が柔らかい方がパワーも生み出しやすいということです♪

まとめ

以上が、体が柔らかいことの3つのメリットです。

可動範囲が広がり、代謝が良くなる

→より効率的に良い身体づくりが出来る

運動の習慣が身に付く

→体が硬いと、運動から遠ざかってしまい、さらに硬くなる

運動のパフォーマンスが上がる

→動きの範囲だけでなく、パワーも高まる

結末

さて、僕が毎日のストレッチを始めたのは、好きな子と仲良くなるためでした。

最後に、その子との関係はどうなったかをお伝えします！

その子と少しずつ仲良くなり、そろそろご飯に誘おうと思った頃、向こうから「ちょっと話がある…」と言われました。

その改まった雰囲気に「これは、何か大事な話だな」と感じました。

そして、その子の口から出てきた言葉は…

彼氏が出来ました！

終わった。(笑)

これから距離を縮めていこうとした矢先に、最悪のタイミングでの出来事でした…

しかし、僕は自分の正直な気持ち伝えることにしました。理由は、3つ。

何もしないよりは、その子と進展する確率が1％ぐらい高かった
そのまま黙っていたら、無かったことするようで嫌だった
諦めるため

そして、見事に撃沈しました。(笑)

そんなこんなで、僕はあっけなく失恋してしまったわけですが、それから10年たった今でも毎日ストレッチを続けていて、その効果を実感しています。

「あの時に不純な気持ちでストレッチを始めて良かった」と思っています。(笑)

もし、この話を読んでストレッチに興味を持った方がいたら、自分の目的に合わせてやってみて下さい(^_^)

※ストレッチをしても、「好きな子と付き合える」という効果はありません。