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日本語ボランティアを始めてみた(アクセント)

 今回は同音異義語のアクセントについて、整理したい。

 「蛙」「返る」「帰る」「替える」「変える」…違いは何?
 いざ改めて訊かれると答えられなかったので、「NHK日本語発音アクセント新辞典」を図書館から借りてきてしまった。

 「蛙」は平板型。平坦に発音する。
 「返る」と「帰る」は同じ発音なのかぁ…、カ\エルでカのあとで下がる。
 驚いたのは「変える」とか「替える」とかは「蛙」と同じ平板型!

 他にも同音異義語は話題になるよな。「雨」と「飴」とか。それはどうなっているのだろう。
 「雨」はア\メでアの後で下がる。「飴」は平板型…

 じゃあ「はし」は!?
 「端」は平板型で、「箸」はハ\シ。「橋」はハシ\…

 覚えられないよなぁ…でも聞かれるんだよなぁ……

 て思っていたら同じボランティアの人が教えてくれた。
 『最後に「が」を付けるて発音してみるといいよ』

 確かに「雨が」と「飴が」で発音が変わる。
 「が」の時に「雨が」だと下がるし、「飴が」だと上がる。発音が分かりやすく変わってる!!
 平板型だと、「が」が上がっているな。ふむふむ…

 と思っていたら、一個確認を忘れてしまった。名詞の場合は「が」をつければ良いが動詞の場合はどうなのか訊き忘れてしまった…。

 宿題が宿題を呼んで、明日もきっと調べているんだろうな…溜息。

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