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子持ちアスリート系男子がゲーム好きを全力で肯定する(趣味編2)
前回はゲームは長い間楽しめる趣味だという話をしました。
今回は、趣味の観点で、楽しめるという要素以外のメリットにも触れていきます。
私が思うメリットは2つあります。
1つは、1人でも、大人数でもできるものであることです。
全てのスポーツがそうではありませんが、球技などはチームや相手がいて競技が成り立つものが多く、部活やサークルが無くなる社会人では人集めから苦労します。
ですが、ゲームはゲーム機さえあれば1人で遊べますので、人を集める大変さは基本的にありません。複数人が必要なゲームも、今はオンラインで知らない人とチームを組むことも容易ですので、問題なくプレーできます。
今日は1人がいいやとか、今日は誰かと遊びたいといった気分によっても遊ぶスタイルは柔軟に変えることができます。
2つめは、自分の身体の状態が変化しても継続できることです。
想像しやすいのが、高齢のため運動ができなくなったときですね。
私の両親を例にすると、父は趣味でサーフィンをしていて、他に趣味がない人でした。
ですが、病気により、思うように肩が動かせなくなってしまい、サーフィンにも行かなくなったため、趣味を失い毎日YouTubeで動画を見るばかり。(それで楽しめていたり、ためになるならいいのですが、ボーッと見てるだけのようです。)
母も足が少しずつ悪くなり、思い切り体を動かすことができなくなったのですが、母はゲームがもともと好きだったので、運動ができなくてもゲームをして楽しく日々を過ごしています。
一方の父も、そんな母を見てゲームやってみようかなと口で言うものの、触ったことがないため、かなり億劫なようで、結局始めておらず、サーフィンに変わる趣味を見つけることができていません。
また、体を動かせなくなる理由は年齢だけでなく、怪我もあります。
若いうちに足などを怪我してしまうと、中々運動も大変になりますし、のめり込んでいたものができなくなると気も滅入ってしまうでしょう。
映画や読書を楽しむことももちろん良いですが、目標達成や、未知なる世界に触れることができる点で、ゲームは人生に彩りをもたらしてくれる
と確信しています。
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