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低収入から抜け出す方法。

【マガジン2020年1月 15/30投稿目】

昨日、『収入の格差って広がって当たり前だよね』というタイトルで記事を書かせていただきましたが、今回は昨日の続きになります。まだの方はそちらを先にお読みください。

 https://note.com/kei46490904/n/n0fec67ef932a

日本人の低収入は外国の貧困と比べると全く問題になりません。

それは、やる気さえあれば低収入から抜け出せるからです。

海外の貧困は、子供が教育を受けられず、子供も働きます。ゴミ山でお金になるゴミを拾ったり、物乞いをしたり、遠くまで水を汲みに行ったり、電化製品のクズ線を燃やしたり、1日働いて数十円。その日を生きる分の収入しかありません。生きるために休みなく働きます。教育を受けられないため、文字を書いたり、計算したりなどできません。
その子の親は、暴力的だったり薬物中毒やアルコール中毒だったりすることも多いそうです。
この子が大人になってもこの生活は変わらないでしょう。

しかし、今の日本では、子供のころには、教育を受けることができて、読み書き計算はある程度できます。一日働けば、1週間分の食費は稼ぐことができるでしょう。
先ほどの海外の貧困とは、比べ物にならないくらい好条件なのです。

労働者の場合、自分の労働時間を対価に賃金を得ます。
労働者は、賃金に見合う成果を出していなくても賃金がもらえます。
アルバイト初日からいきなり給料に見合う働きは、できません。教えてもらったりするので教える側の時間も奪うことになります。
その代り、賃金以上の成果をだしても、あらかじめ決められた賃金以上はもらえません。その余剰は、教育や設備投資として必要だからです。

しかし、働くことで学べることがあると思います。接客やシステムだったり、効率を上げる方法だったり。それをしっかりと自分のものにするのです。

アルバイトや働き始めの人は、まず雑用を一生懸命、楽しそうに行う。
雑用を本気でやる。これ最強です。上司からしたら、雑用ってつまらない仕事なんです。もう何年もやってきて飽きてます。ただ、新しく入ってきた人が、つまらないであろう雑用を一生懸命かつ楽しそうに行っていたら、他の仕事もやらせてあげたくなるのは自然じゃないでしょうか。
教えるのも先輩ではなく、リーダー的な人が時間を割いてくれたりする可能性もあります。

伸びると思うと教えたくなるものです。

いつかは、独立や起業を目指して働きながら学ぶことです。
独立や起業を目指すかどうかで吸収力が全く変わってきます。
絶対にしなければいけないというわけではありません。

そうゆう目線で考え続けることで、こうゆうことをしたらお客さんがもっと喜んでくれるんじゃないか。などアイディアが生まれます。

それがヒットすれば、昇給・昇格につながるでしょう。

ただ、作業をこなして時間が過ぎるのを待つようでは、いいアイディアなど生まれるはずがありません。

この記事のネタだって毎日書こうと意識した生活を送ることで見つけたり、インプットしています。多い日は、1日に5個くらいネタが思いつきます。
しかし、意識していないと1つも見つかりません。

低収入から抜け出すには、

『雑用を一生懸命・楽しそうに行う&経営者目線で働く。』

ことが、まず必要なんじゃないでしょうか。

空いている時間は、YouTubeやブログなど自分の労働がストック化する仕事をした方が良いと思います。最初は全く稼げませんが続けていくことで、上手く波に乗れば、1日なにもしない日でも数万、数十万稼げるようになります。

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