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気になる子

「気になる」とかけまして、
「手数料」と解きます。
その心は、ひかれます。
#惹かれる
#引かれる

三女が元気よく保健室登校を続けてます。

「元気よく」というと変ですが、確かに休む前よりも元気です。

でも、それは自分のことで親に迷惑かけただろうな、と我々に気を使っているだけかもしれません。

中学生は、繊細てもあり、図太くもあります。

そんな娘の学校でや自習室ですが、小学校の時の友達もいたそうです。

その子は、実は昔からちょっと「気になる子」でした。

3年生の時に転校してきた子なんですが、少し言動が変わっていて明るいのですがクラスではちょっと浮いた子だったらしいのです。

その子が6年生になった時、今まで入っていなかった地域の「子供会」に入りたいという連絡が学校経由でありました。

自分は当時子供会の会長をしていたので、教えてもらったその子の母親に連絡し、挨拶と会費(年額千円)をいただきに自宅のアパートまで訪ねました。

すると、満面の笑顔のお父さんが出てきました。
不自然すぎる満面の笑顔です。

そのお父さんとは初対面でした。

「こんにちは」
「子供会ですね。千円です。お願いします。」
と一気に言われ、裸の千円札を渡され、
バタン!とドアを閉められてしまいました。

あまりのことにしばし呆然としました。

子供会がどんなものか、とか
うちの子はこんなんですけど、とか
社交辞令的なものも一切なく、いきなり扉を閉ざされてしまいました。

それにあの「不自然な満面の笑顔」

不気味で、嫌な雰囲気しか残りませんでした。

帰宅後、娘にはそんなことも一言も言いませんでした。
いや、言えませんでした。

しばらく経った頃、娘が何気なく

「何々さん、虐待されてるって言ってる」
「え?」
「冗談で笑いながらだよ」
「…」

実はその子にはもうひとつ気になるところがありました。

細いのです。
ガリガリなんです。

もう嫌な予感しかしません。

でも何ひとつ証拠もないですし、何よりその子は明るく元気なのです。

そんな子が中学生になり、保健室登校でまた名前を聞きました。

モヤモヤしています。
保健室の先生も気になっているのかどうかも聞けません。

ただ、学校には来ているので、そんなに心配することはないのかもしれませんが。
ただ、何となく、「気になる」というだけで、杞憂に終わればいいのですが。

子供が5人いても、みんなそれぞれ違いますし、抱えてる問題も、子供の交友関係もみんな違います。

まだまだ自分の知らない経験がこの後も待っていそうです。

※今日の筋トレ
腹筋。たまにやるとキツイ。
1 キラー・クランチ
  +12 × 20  3セット
2 ツイスティング・クランチ
    × 10  3セット
3 レッグ・レイズ (フラット)
    × 20  3セット
4 リバース・クランチ
    × 20  3セット
5 サイド・クランチ
  +12 × 10  3セット
6 サイド・ベント(ダンベル)
  22 × 20  3セット

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