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『大河への道』読了

「原作」とかけまして、
「ビートルズのポールマッカートニー」と解きます。
その心は、ベースになります。
#ベーシストならJAPANのミックカーンが好き
#ミックカーン


立川志の輔さんの『大河への道』読了しました。

以前に映画でも観たもので、その原作になります。

さらにそもそもは志の輔さんの落語が原作なので小説も厳密には原作とは言わないのかもしれませんが。

伊能忠敬を大河ドラマに、と市役所職員が奔走する話と、忠敬の時代の話と交互に描かれ、どんどん忠隆の人物像や背景が浮かび上がってきます。
そして最後のシーンへ。

こういう話、好きです。

読んでいて映画のシーンが蘇ります。
映画と小説で違うところもたくさんあります。
設定から既に異なるキャラクターもいるので、そこら辺はもう違うものとして楽しむことにします。

映画も小説も感動ポイントは同じところ。

そして50歳を超えてから日本地図を作った忠敬の行動力を見て、今の自分でもやりたいことができそうな気がしてワクワクする話でした。

いくつになっても勉強と向上心、行動力は大切だと改めて思い知らされます。

早く伊能忠敬記念館に行きたい。

さらに志の輔さんの落語も聴きたい!

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