他人の満足
やっとミュージカル「えんとつ町のプペル」オンライン公演を観ることができました。
リアルタイムでは見ることができなかったのでアーカイブを楽しみにしていましたが、西野さんが相当なダメ出しをしていたので、観ることを少しためらっていました。
つまり、先入観を持って観てしまいました。
ごめんなさい。
そうなると悪いところばかり目に入ってしまいます。
もちろん自分はエンタメの世界の人間ではないので、専門的なことはわかりませんが、「これがダメなのかぁ」という目で見てしまいます。
ストーリーや演者さんが本当に素晴らしいのはわかります。
でもどうしても自分でフィルタをかけて観ているのです。
自分だったらこうする、とかそんな偉そうなことも言えないのですが。
確かに期待していたものとは違っていました。
一生懸命作ったのはわかりますが。
この時期のニューヨークは特に大変だったので、こういう手法しかなかったのだと思います。
こうしてみると、エンタメってとても大変なことがわかります。
自己満足と他人の満足との間には大きな壁があるものです。
自分の落語なんてまさにそのとおりで、その壁を越えることがいかに難しいかわかっています。
というか壁にぶつかってさえいません。
プロとアマの壁とも言えます。
あらゆるサービスは「他人の満足」を追求するものだと思っています。
自分の仕事も行政「サービス」ですので、この「他人の満足」については避けて通れるものではありません。
エンタメから転用できるものもきっとあります。
行政のプロとして「他人の満足」イコール「住民の満足」を一番に考えないといけません。
今回の公演を観て感じたことはそのまま自分の仕事に転用できるかは難しいですが、何が足りていないかを探すきっかけにはなりました。
もっともっと勉強、インプットが必要です。
自分の中でしっかりとした「他人の満足」の正解を作れるように。
そして物事を「先入観」を持ってできるだけ見ないように。
※今日の筋トレ
下半身。
1 スクワット (ダンベル)
20×2 × 20 3セット
2 スタンディング・カーフ・レイズ (ダンベル)
20 × 20 3セット
3 ランジ(ダンベル)
10×2 × 10 3セット
4 ハムストリング・レイズ(プレート)
× 10 3セット
5 スクワット(シングル・ダンベル)
22 × 20 3セット
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