辞める決心
三女がなぎなたを辞める決心をしました。
小学校の低学年から始めて、今は中2です。
長女がやっていたことから、やりたいといい出し、次女よりも先に始めました。
その次女はもう2年も前に辞めました。
次女が辞めるとき、自分は辞めないとはっきりいう三女には驚きもあり、頼もしくもありました。
しかし、ここ半年はとにかく練習に行くのを嫌がっていました。
何があったのかはわかりませんが、練習前と終わってからはずっと不機嫌でした。
昨年は例の感染症でほとんど練習がなかったのが、怠け心をつけてしまったのかもしれません。
先生とうまくいってないのかもしれません。
自分が最上級生になって、いろんな責任を感じてるのかもしれません。
しかし三女は何も言いません。
12月に大会があります。
これは出場すると断言しました。
あっさりしたものでした。
あまりにもあっさり。
そして練習が終わり、とても機嫌よく帰ってきました。
ちゃんと言えたのかな?
長く続けてはいましたが、正直言ってあまり上達はしていませんでした。
ここらが潮時だったのかも。
毎月ちょっと遠くの道場まで強化練習に行っていたこと、大会で優勝したこと、いろいろ思い出します。
何だか親の方が感傷的になってしまいました。
でも娘が自分で決めたこと、無理に続けろとも言いません。
感傷的にもなりますが、スッと肩の荷が降りたような気がすることも確かです。
長く続けていればいるほど辞めるのに勇気が必要です。
ここで辞める決心をした娘を尊重します。
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