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妻の咳が苦手な長男

「咳」とかけまして、
「ブック」と解きます。
その心は、ゴホン
#ご本

長男は妻が咳き込むことが苦手です。

心配してるのではなく、本当に苦手で嫌いなのです。

妻が咳き込むと、必ず不機嫌な声を出し、さらに続けて咳き込むと、妻の腕を引っ張り、違う場所に行けとその場から追い出そうとします。

寝ている時もそうです。
妻が咳き込むと、起き上がってまで妻の腕を引っ張り、出てけと促します。

これは流石に妻にとっても辛いことなので長男にはやめさせたいのですが、当然できません。
長男がかなり小さい頃から苦手なようです。

今朝も妻が布団の中で咳き込んでしまい、寝ている長男が不機嫌な声を出したので、妻はひとり布団から出て、リビングのコタツでそのまま朝まで寝ていました。

ちなみに妻以外の人の咳には全然反応しません

これは一体どういうことなのでしょうか?

音?周波数?

今のところ何が原因なのかさっぱりわかりません。
わかったところで咳を出さないようにすることも困難なので、どうしようもないのですが…
慣れてもらうしかないのですが、もう10年以上も苦手なままです。

なので妻はいつまでたっても咳き込む時は足早にその場を去ることになります。

本当に不思議な感覚を持っています。
これが何か別の方向でみんなが楽しめるものに変わったり、繋がったりすればいいのですが…

とりあえず、自分は妻の背中をさするくらいしかできません。

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