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「そもそもというペン」

やっぱりこの世の中、自分は自分。他人は他人。

そうやって考えていかないとキリがないということに気づいた。

「自分の課題」と「他人の課題」を分けて考える。

これすごく重要。


そうそう。ふだん生活をしているとき、このことを意識するとムダに違和感(ストレス)を抱くことが少なくなる。オススメ。


例えば、

「会社に入って安定しないと。大人なのにフラフラしていたらダメ人間になるよ。」

ということを言う人がいる。

ここでのポイントは

「相手は相手の人生があり、そのような環境の中で生きてきたからこのような意見になる」

ということだ。

別に自分の考えと違うから相手は間違っている、とかそういう批判はいっさいない。

ただ、違う考え方を持った人。それだけ。

このひとことに尽きる。

だから参考になるなぁ。というスタンスでいると良い。



ケンカや争い、戦争などはいつも「違う考えだから」と言う理由で起きている。

相手に何か言われてイライラするときもこのような同じ理由が起きている。



こーゆーときに大事なのは第三者の目を見ること


一歩引いて、いったん冷静になって「そもそも」の部分を知るといい判断ができる。


そもそもアプローチの仕方がちがう。

そもそもこの人はこの道ひとつで生きてきたから、考えが偏るのはムリもない。

そもそもできるかできないかは何事も自分次第なのだから相手に何を言われても関係ないじゃん。


「そもそも」という武器を使うとモノゴトを俯瞰して考えられる。

自分と他人の課題の間に線を引くことができる「ペン」のような存在。

常にこの「ペン」を持ち歩き、いつでも線が引けるようにしておこう。