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筋トレで大事な強度設定について!

なんとしてでも筋肉をつけたいと思いませんか?
それが中々筋肉ってつきにくいんですよね~…
ただでさえ筋肉がつくことが難しいのに、トレーニングの種目も沢山あるし、重量設定とか難しいし、みたいな。
トレーニングで語りだすととんでもない文字数になっちゃうので今回は強度設定の考え方について書いていきますね!

まずトレーニングの強度設定は色々な側面から考えることが出来ますし、目的によっても変わってきます。
今回は筋肉をつけたい場合にフォーカスして書いていきますね!

筋肉をつけたい場合は、回数と重りで強度の調整を行います。

例えば、20kgの重りで10回やると1セットで200kgの重りを扱ったことになり、4セット行うと800kgの重りを1種目で扱ったことになります。
しかし、800kgを扱うトレーニングばかりしていても身体はその負荷になれてしまうので20kg×10回×4セットが出来る身体で終わってしまいます…。
なので!次第に強度を上げてトレーニングしていく必要があります!

強度を上げることでその強度に人間の身体が適応していく=筋肉がつくといった現象が起きるんです!

ほな、強度はどう上げたらいいかというと、重りの量を増やすか、回数を増やすかで調整していきます。

まず重りで増やす場合。
例えば、1、2セット目を25kgで10回やると250kg×2セットで500kg、3、4セット目は20kg×10回×2セットで400kg、足すと900kgになるので、先程のトレーニングよりも100kgも多く扱ったトレーニングになります!
このように一気に増やす必要はなく最初の1、2セット目だけでも重りを増やすことで強度を上げることが可能になります!

次に回数で増やす場合。
例えば、1、2セット目を20kgで12回やると240kg×2セットで480kg、3、4セット目は20kg×10回×2セットで400kg、足すと880kgになるので、先程のトレーニングよりも80kgも多く扱ったトレーニングになります!
1、2セット目の回数を2回増やしただけでも強度を上げることが可能になるといった感じです!

まとめとして
・トレーニングは重りと回数で強度を設定する
・前回のトレーニングより少しでも強度を高める
・一気に強度を上げる必要はなく1セットからでもOK
です!
ただ、トレーニングの種目の順番や、時期によって重量を求めるか回数を求めるかが変わってくるので、その辺りも踏まえながらトレーニングに取り組んでいきましょう!


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