世界につながっている

以前、工学博士の武田邦彦先生の講座を受講した時に、お話されていたことが印象に残っています。

先生が言っていたのが、

「周りに貢献しようとする生物が最終的に生き残る」

ということ。

これは、科学的に証明されている事実で、貢献できるからこそ生き残れると話されていました。

これはなんか納得できる話ではないですか？

僕はすごく腑に落ちました。

「社会に貢献する」となると、スケールの大きな話に聞こえますが、大袈裟なことじゃなくてもいいと思うんです。

今の自分にできることをやれば。

例えば、買いもの。

野菜を購入すれば、それを作っている農家を応援することになります。

すると、生産力が上がるので、流通が増えて健康になる人が増えます。

「農家の人を応援する」という気持ちで購入してもいいと思うんです。

ダイエットを通して自分が元気になることだって、立派な社会貢献です。

元気になれば、仕事のパフォーマンスも上がるし、いい影響を受ける人が出てくるかもしれません。

日々のちょっとした行動が、世界に繋がっていると考えると、今日できる小さなことを大切にしたいな、と思いました。