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最近の記事

WEAKEND HEROESというバンドとの人生

出会いは、2014年。北九州、小倉WOW。 当時IZPに力を貸してもらって実現したKEEP AND WALK北九州編でした。 また結成して間もない頃で、僕は彼等の前身のバンドのことは知らなくて、ブッキングするタイミングでIZP慎太郎さんから彼等を絶対誘いたいと打診され身を委ねました。 当時の彼らは5人組。松園、濱崎、そして馬場君も高山も寺岡も在籍。超正直な話、そんなにはっきりとは覚えてないんですね(笑)。でも打ち上げが凄いって聞いていて話してみたいと思っていたのですが、この

    • KEEP AND WALK 15th anniversary compilation album のこと その2

      その1は↑ では続きを。 (2022/09/24 記載) RiTTLEBOY 知り合ったのはもう随分前で、最初はこーきと連絡とって最初のアルバムのことで少しだけ流通のお手伝いさせてもらったりして、その後2017年くらいからWEAKEND HEROES絡みでよく一緒になって。当時は、以前書いたアルバムのレビューの通り、ライブはかっこよかったけど、そんなにはまってませんでした。「isolation」がリリースになるタイミングでアキラから連絡をもらって聴いみたら、驚くほどに音に

      • KEEP AND WALK 15th anniversary compilation album のこと その1

        まだまだ修行中の身ではありますが、おかげさまで今年15周年を迎えさせていただきましたKEEP AND WALKの眼鏡です。 10周年の時に、今回同様全バンド新録新曲でっていう鬼の縛りを設けてコンピを作らせてもらって、びっくりするくらい色んな人を困らせたわけですが、5年経って、もう一回困らせてしまうことになりました。お力添えいただいたバンドの皆様、本当にありがとうございます。そして、参加は叶わなかったけど色々調整しようとしてくれた皆様もありがとうございます。 10周年の時は

        • RiTTLEBOY / isolation

          ポストenvy的な音を鳴らすバンドは沢山いる。 エモーショナルなメロディック•ハードコアを叙情系という括りで表現されたバンドもたくさんいる。 鳴らされてる音は所謂叙情系と呼ばれる括りだろう だけど、この音源を聴いて確信に変わったことがある。自分の中で、彼等は叙情系という括りではないと。かといって所謂激情系という感じでもないんだけど。バンドとして、大きな一歩をこの作品で踏んでいる。 正直すぎる話をすれば、彼等のことをライブで見て、音源も聴いて、かっこいいバンドだとは何度

        WEAKEND HEROESというバンドとの人生

          waterweed “Deep inside + Unknown best” リリース記念記事

          2020年1月某日、最初に“キングダム”のエンディング・テーマに起用されることになったって聞いた時、単純に好きな作品に好きなバンドの曲が大々的に使われるってことが嬉しかったし、バンドの中のバンドってイメージのあるwaterweedだからこそと思った。 それから早一年と数ヶ月。流れる予定だったアニメの放送が延期になり、リリースも順延し、レコーディングもMV撮影もとっくに終わってから1年。ようやく色んな人にちゃんと聴いてもらえる日が来た。 「Deep inside」はこれから

          waterweed “Deep inside + Unknown best” リリース記念記事