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【メンバーインタビュー】vol.8 山本倫平

8人目はRunのコピーライター兼デザイナー、カメラマンでもあるクリエイティブな最年長。

山本倫平
早稲田大学教育学部4年生。
福岡のシティーボーイ。去年バンドサークルBEGI(初心者大歓迎!)を作った。趣味はカメラとギターで、お気に入りスポットはアパートのキッチン。そこで深夜にビールを飲みながら音楽を聴くのが好き。良いことがあった日には1人で近くの公園に行くほど1人遊びが大好き。春休みのベストニュースは、湘南の高台に行って人生初の流れ星を観たこと。

1.最近感動したことは?


山本:桜がすごく綺麗だったこと。今日配達のバイトで行ったことないところに行ったんだよ。全く知らないようなところで、すごい桜が綺麗なところがあって、人も少なくて、自分だけのスポットを見つけたって感じがして本当に感動した。
今日、まさに今日!すごい感動した!!(笑)

2.嬉しいと感じるときはどんなとき?


山本:人から褒められることとか、人に憧れられることがうれしいなーて思うことがあるね。

ーどんなときに感じるんですか?

山本:Runの活動でいうと、去年の雑誌制作のときにほとんどの企画に携わったんだよ。文章が結構得意でゆいちゃん(代表)から文章を書いてほしいって言われることも多くて、自分の能力が認められた感じがしてうれしかった。自分が何か成し遂げるというよりも自分がやったことで人が喜んでくれるのが嬉しい。

3.寂しさを感じるときはどんなとき?


山本:自分がいなくてもこの人たちやってけれるんだって感じたときかな。
自分がなにかしら影響を与えたいっていうのはあるから、喜ばしいことではあるんだろうけど自分がいなくてもうまくやって行けるんだって思うとちょっと寂しいかなー。

福島旅行の朝焼け

4.悔しさを感じるときはどんなとき?


山本:大学に入ってそういうの感じたことないな。
大学で価値観が変わったのはあるけど、高校時代は競争意識があって悔しいなって思うことはあったな。最近は、自分がどうあるか、人との比較じゃなくて、いうなら過去の自分との比較。
そう考えると一年前の自分と比べて何も変わってないなって思うのがちょっと悔しい。

ポッキーをよく差し入れてくれる。等の本人はチョコ嫌い。
努力の甲斐あってか食べられるようになったらしい。

5.憧れの人はいる?いたらそれはどんな人?


山本:なりたい像っていうのは、バイト先とかにもたまーにいる、結構年が離れてるのに同じ目線で喋ってくれる人。昔の人って結構男女の偏見とかジェンダーとかの多様性が受け入れられない人って多いじゃない。

ー固定概念に囚われてるってことですよね。

山本:そう、だけどその中でもそういうのに寛容というか理解のある年上の人とかを見ると、時代に合わせて自分をアップデートしているというか、古い価値観にとらわれずに新しいものを取り込んでいこうとしている姿勢っていうのがすごく良いなって思う。
だから俺も歳をとっても若い子とフランクにしゃべれるような、年上だからって偉そうにするんじゃなくて、精神的に若々しくありたいなって思う。
そのために新しいものを取り入れていきたいなって思うかな。

6.嫉妬するときはどんなとき?


山本:めっちゃ仲いい友達が他の人と仲良さそうにしてるのを見ると「あぁ俺だけじゃないんだ」って思うかな、俺のこともっと求めてよ!みたいな(笑)。

7.どんなときにストレスを感じる?


山本:なんかこう自分が出せないとき。結構俺が人見知りだから。

ーそうなんですか?!

山本:うん。普通、最初は人見知りしてても徐々に打ち解けたりしていくじゃん。
だけどその人見知りキャラのまんまずーっといってると、なんか素を出せず自分じゃない感じになって気まずいしちょっとストレスかな。

近所の公園

8.自分の容姿、能力、年齢、状況、何も関係なかったら何がしてみたい?


山本:今までずっとスポーツしてきて、芸術的なこと、音楽とか、絵を描いたりとか、そういうことあんまりしてこなかったからそういう芸術的なことに専念してみたいって思うかな。

ー今興味あるってことですか?

山本:そう、すごく。俺はもともと昔ギター買ってちょこちょこっとやってたりしたんだけど、自分を表現するというか、何か形として自分が作ったものを残してみたい。

Interview & text by:はづき

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