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【メンバーインタビュー】vol.9 石田翔大

9人目はRunメンバーで1番家が遠いこの人。

石田翔太
高崎経済大学経済学部経済学科3年生。静岡県出身。Runの活動には往復3時間かけて参加。距離を言い訳にしない行動力の強さを持つ。
口を開けば地方創生、というくらい地方から社会を変えていくことに情熱を持っていて、実際に「群馬の歩き方」という団体を立ち上げ群馬の魅力を伝えるために奮闘中!
中高は部活漬けの日々を送る野球少年(今の見た目からは想像もつかないw)。趣味はネトフリでアニメを見ること。1回話し始めたら止まらない。

メンバーの書いたコラムが読める「群馬の歩き方」のnoteはこちら

1.最近感動したことは?

しょうた:うーん、なんだろう、、、そんなのあったかなぁ(笑)。
強いていうなら「宇宙兄弟」かな。何回見ても感動するね、あれは。

ーNetflix?

しょうた:うん。漫画も読むけど家ではアニメばっか見てる。

ー群馬の活動で感動したこととかないの?

しょうた:あ、今日インスタのフォロワーが700人超えた!600人から10日で100人増えた。

ーおお〜おめでとう!!それはフォロー管理とかじゃなくて純粋に投稿から伸びたフォロワーなの?

しょうた:そうそう。来年の4月までに10,000フォロワー獲得が目標なんだけど、順調なペース。

ーさすが!Runも頑張らないと。
ねぇ、このままいくと感動したことあんまないって結論になりそうなんだけど(笑)。

しょうた:感動ってむずくない?
あ、WBCだ!もう最高でしたよ。

ータイムリーな話題でいいね(笑)。
どう感動した?野球詳しくない人向けにちょっと解説して欲しい。

しょうた:準決勝メキシコ戦のサヨナラはもちろん良かったですし、、、
あとトラウトと大谷の対決?あんなんもうありえないですからね。チームメイト同士だから。野球史上1番レベルの高い試合だったよ。

2.嬉しいと感じるのはどんなとき?

しょうた:人がありがとうって言ってくれるときは嬉しいですよね。
笑顔が見れたり、直接「やって良かった」とかって言われたりね。

ー群馬の活動でお店取り上げたりするじゃん?それで言われる?

しょうた:まあそれもあるけど、「地方創生を若い世代がやってくれるのが嬉しい」って言われるのが多いかな。

ーなるほどね。今までの人生の中で1番嬉しかったことって言ったら何が思いつく?

しょうた:いっちゃん嬉しかったのは、高校生のとき県大会の準決勝7対2で8回裏まで負けてたのに8対7で勝ったときだね。あれはえぐかった。

ーすご!めっちゃ逆転だ。
しょうた君ってポジションとかあったの?

しょうた:レギュラーではなかったんよ。メンバーが80人くらいいて、出れるのはそのうち20人くらいだからさ。自分はその試合出てなかったんだけど、それでも超嬉しかった。

3.寂しさを感じるのはどんなとき?

ーそもそも寂しさとか感じるの?

しょうた:あんまり感じないけど、、、まぁでも夜1人でいるときとかは人がいたらいいなとは思うよね。

ーでも1人の時間欲しいタイプでしょ?

しょうた:絶対欲しい。ずっと人といるとかやだもん(笑)。

4.悔しさを感じるのはどんなとき?

しょうた:ま、基本的に人には負けたくないですね。

ー競争心強いのかな?

しょうた:いやわかんないけど、どう?

ーそういうイメージがあんまないよ。変に人に圧力かけたりはしないし、基本穏やかではあるよね。

しょうた:うん。でも絶対負けたくない。
群馬の活動でも、フォロワー多い人に負けたくない。いつか超えると思ってやってる。

ー今までの経験で悔しかったのは?

しょうた:甲子園出れなかったことだね。コロナっていう外部的要因ではあるけど。
あと、春の大会に関してはあと1勝だったところで中京大中京に負けた。
髙橋宏斗って知ってる?WBCで投げてたピッチャー。俺らと同い年なんだけど、その人がエースのチームに、ボロ負けした。

5.憧れの人はいる?いたら、それはどんな人?

しょうた:小学生のときは、今中日の監督やってる立浪和義に憧れてた。
ホームランめっちゃ打つタイプとかじゃないんだけど、二塁打が多くて。
外野の正面じゃなくて間を抜けるようなバッティングでさ。これ野球好きじゃないとわからないと思うんだけど(笑)。そういうプレースタイルの選手になりたくてずっと野球やってた。

ーそれは選手としてのだね。人としてこういう人に憧れるとかある?

しょうた:ないかも。別に人が何しててもなんでも良いんさ。そんなに人に興味がないんだろうね。
自分は自分でいいんだって思ってるから、なりたいとかもない。

ー人と比べて落ち込んだりしないの?

しょうた:それは全然する。
でも、すごい人を参考にすることはあっても自分も同じようにするかって言われたら違う。群馬の活動も憧れを目指すより、見てくれる人が楽しんでくれるものを作る方が大事だからね。

6.嫉妬するのはどんなとき?

しょうた:昔はしてたよ。野球やってる頃。体がでかい選手見て、俺もあんな身長あったら勝てたのにって思ってた。
あと、東京来て思うのはみんな頭良いなって思う。

ー???頭が良い?

しょうた:いや、違うのかな。なんていうんだろ。意識が高いというか考えていること違うなとは思う。
東京の人の方が競争心激しい。俺らはさ競争じゃなくて基本協力してこうってスタンスで、楽しければいいって感じなの。
向上心がめちゃくちゃ高いなって思うよね。上に行きたい上に行きたいって情報の吸収力が全然違う。

ーなるほどね。でも実際競争が当たり前だし、そこで上に行くことが行動のモチベになってるからね。

しょうた:それはほんとすごいなって思うけど、東京の人って疲れないのかなって思っちゃう。俺からするとなんか囚われすぎな気がして。

ーそれはわかる。生きるペースはそれぞれ違うのに正解は1つ、みたいな節あるんだよね。

親友と

7.ストレスを感じるのはどんなとき?

しょうた:1番は、自分が余計なこと考えてるとき。
不安とかって考えてもしょうがないってわかってるのにやめられなくて、その自分にムカつく。

ーそれは何に対しての不安なの?

しょうた:まあ群馬の活動もそうだし、将来に関してもそうだし、インターンもね。

ー自分で運営していく中で、やり方に迷うとかってこと?

しょうた:まあそれもあるけど、やっぱ人間関係が大きいかな。一緒に活動してる子のモチベーションどう保つかとかさ。

ーなんかそれは意外だな。てかそもそもネガティブ思考だったの?

しょうた:うん。ほんとはね?
でも口だけポジティブにしてる。ネガティブな姿を周りに見せるのは良くないじゃん。まぁでもどんなことでもどうにかなるとは思ってるよ。

ーんん?それはネガティブじゃないのでは?(笑)

しょうた:行動となると別。ただ、何より興味があればの話で。やりたいことだったらすぐ突っ込めるけど、ないとぜーんぜん頑張れない(笑)。

8.自分の容姿、能力、年齢、状況何も関係なかったら何がしてみたい?

ー実現可能とかなんも考えずになんでもって言われたら?要は全て叶う前提で。

しょうた:全て叶う前提で?!マジで?
芸人になりたいなあ、、、テレビ出たいんだよねえ、テレビ出たいのさあ。

ー芸人?!思いもよらない答えだな(笑)。

しょうた:芸人って面白そうじゃん。あとはコメンテーター?そこらへん。

ー人を笑わせたいってこと?

しょうた:いや、芸人仲間が面白そうじゃん。

ーそっちか〜。なんでテレビ出たいの?

しょうた:元々テレビ大好きだったんだよ。昔は特にテレビないと生きてけないくらい。テレビに出たくてしょうがないなあ。

ー何の番組に出てみたいの?バラエティ?

しょうた:イッテQ、しゃべくり007、オールスター感謝祭、、、
あとサンドイッチマンと歩いてみたい(笑)。

ーうわぁ、しゃべくりとか懐かしい。自分が出たらどうなるんだろうって妄想したことある(笑)。
今から目指そうとは思わないの?

しょうた:思わない。昔は有名になりたかったけど、、、まあ今は群馬のこともあるし。
目立つカラクリを知ったというか、売れてる人って売り出してる側の努力あってこそってわかったら、後ろで動かした方が面白いなって。
でも、今の活動で有名になってテレビに出たいとは思ってる。


しょうたくんの運営している「群馬の歩き方」

Interview & text by:あゆな

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