会話を楽しむために僕がしていること
会話を楽しむか楽しまないかは、あなたが決めることだ。
ーーー かがみこころ
こんにちは!
かがみこころです。
今日は会話を楽しむにはどうすればいいの?について考えます。
具体的なテクニックではなくて、マインドの部分です。
想定しているシーンはたくさんあります。
初めましての人と仲良くしたい
好きな人とのデートにいく
友人と会話する
ぼくはマッチングアプリで初対面の人と会話しても、全く楽しくありませんでした。でも、それって相手が悪いんじゃなくて自分が悪いんじゃない?と考えるようになってから、相手も自分も楽しめる会話を作れるようになりました。
そのための心構えを2つだけ書きます。
2つだけあれば十分なんです。
1. 相手が話しやすいようにする
会話というのは「相手がたのしく話せるか」がもっとも重要な要素です。
ヒトって自分語りしているときがドーパミンがどばどば出ます。
とっても気持ちよくなるんです。
だから第一ステップは、相手に気持ちよくなってもらうこと。
みなさんも、自分が話すターンを奪われたときにムカッとするでしょう?
コミュニケーションに関する本のどれを読んでも、「聞き上手になりなさい」と書かれていまよね。そういうことです。
具体的にどうすればいいかは、また別の機会に書きます。
でもこれさえできれば、残るは自分が楽しむだけです。
ぼくは次のことができてなかったから、会話がまったく面白くなかった。
2. 相手のことばを勝手に楽しむ
セオリー通り、自分が聞き役にまわったとしましょう。
相手がたのしくお話ししてくれています。
でも、ぶっちゃけ、、、
相手の話なんて興味ないことがほとんどです(笑)
どんな人間も、興味があるのは自分自身なんですから。
だからこそ、相手をうまく使って自分で勝手に楽しむしかないんです。
どういうことか?
相手のことばを、自分がおもしろいと思う方へ持っていきます。
感覚としてはボケるとか冗談、いじりに近いのかもしれません。
自分の感性でボケるんですから、楽しいし面白いと自分では認識できます。
しかもボケに対して相手のリアクションもちゃんとある。
例えば、相手が「さいきん、起きるの早いんだよね」って発言に対して
「もう80歳のおじいちゃんだもんね」とか。
ホントに軽くでいいんです。ジャブみたいな。
「起きるの早いんだ、何時起き?」っていう返答をするのもいいんですけど、それだと会話がいまいち盛り上がりにくかったりします。
滑ったらどうしよう?って考えてしまうかもしれませんが、
ステップ1の「相手が気持ちよく話せている」というのをクリアしてれば
基本的にネガティブな反応をされることはないんですよね。
もし「は?」みたいな反応をされたら、ステップ1が未完了か、相手が完全に悪いかのどっちかです。
もちろん、真剣な話をしている時はダメですよ(笑)
ちゃんと考えてくれていないと思われて、相手に嫌われますからね。
あと、相手の話の腰を折るようなタイプの大脱線も。
ほんとに軽いボケをはさむイメージでやりましょう。
まとめ
以上、会話を楽しむための2つの心構えでした。
相手が話しやすいようにする
相手のことばを勝手に楽しむ
ぜひ実践してみてください!
では
また次の記事で。
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