自分を認めるは難しい⑵

前回は自分を認めようとおもった経緯をお伝えしました。
今回は自己肯定から始めようとして失敗したことをお話ししたいです。

前回、社長から「人を受容できないということは、自分も受容できないということ」と言われ、社長自身も感情のコントロールが難しく悩んだことがあったとお話しされ、そんなときにやったのが、1日3個自分の良いところを書き出すと言うものだったそうです。

私の頭の中は・・・
自分を褒める→→→自己肯定感を上げる→→→自分を認める

この順をなんとなく想像をしていました。なので、自己肯定感のあげ方が記載されているネット記事や書籍を探して、読むんですがしっくりこないんです。
しっくりこない理由は単純でそもそも自分を肯定するってできなかったんですね。私の頭の中の順番はそもそも最初の段階から出来てなかったんですね。

自分を肯定することが出来ない理由として、自分のできないことにフォーカスをしてしまっていたところにあります。できているところもあるはずなのになぜかできないところばかりにフォーカスを当てると言うことをしていました。ってなるとやはり自己肯定感なんてものは下がる一方でなのです。

ここで私はある単語を思い出すんですね。
それは【受容】です。事業所でよく利用者さんを受容してと言われていました。これではないかと思いました。受容はいいことも悪いことも受容、受けとめると言うことですから。
このとき調べ始めるんですね。【自己受容】と言うワードを。調べておもいました。
最初から褒めることひいては自己肯定感を上げることはハードルが高いと言うことを。そこで順番を変えることにしました。

次回は実際にわたしがやった自己受容の方法についてお伝えします。

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