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育児とは...~初めてだから~

おやすみ🌃また明日ね✋ 彼とそぅ言葉を交わすようになって 4月が来れば15年目となる。 約15年前4月8日に生まれた彼は本当に本当に優しい子に育ってくれた。 反抗期…  確かにその年代だし、彼自身も心と体のバランスに悩んでいて苛立っている時がある。 が、彼の反抗期は4歳までに終えたのではないか❔❔と言う程凄まじかった。  生後7日目に母子ともに退院。妊娠期間を殆ど入院していた私は、里帰りをし損ねてしまった。 体を少しずつ動かしながら里帰りせず、息子とのんびり過ごして

    • 出産と出産直後

      4月8日… 不定期に来る前駆陣痛に苦しみつつ 少しずつ間隔も安定してきたので 分娩室に行き、念願の無痛分娩に向けて麻酔を打てるまで来た。 「痛くなくなる🎵」 ウキウキしかなかった… まさか、自分が硬膜外麻酔効かないだなんて思ってもいなかったので穏やかな出産を思い描きニコニコしていた。 効かない人いるの❔❔ 先生や看護師さんに何度も聞いた。 私効いてないよ? ずっと痛い… 稀にいる説明は受けていたけど… ウソでしょ❔❔ ずっと痛い… 妊娠5ケ月からほぼ寝たきりだ

      • 妊娠生活ラストスパート

        35週に入ったある日… 36週と6日で点滴を抜くつもりで 少しずつ濃度を下げると言われた。 その頃にはやっとお腹の張りを感じて 徐々に夜眠れない時期が続いていた。 「もぅすぐ会えるんだって。 夜寝なくても大丈夫な様に寝れないんだって。だから、ホントにあと少しなんだね」 お腹を擦りながら話しかけ、この入院生活すら愛しく思えた。 ここまで入院を支えてくれた夫や、心配させまくった友達に感謝しかなった。 「あなたが変な事するから(体外受精)こんな入院をしなくてはいけなくなったん

        • 妊娠後期~入院生活~

          8ケ月 あっと言う間と言いたかったが、やっと後期に入った妊娠期間。 相変わらず朝NSTをつけ「ウエハース」と「Eおかあさん」をご褒美に過ごしていた。 病室にこっそりお菓子を持ってきてもらい こっそりお弁当を買ってきてもらい こっそり色々食べては「外って良いな」とぼやいていた。 あまりボヤくと卑屈な子になったら良くない…と時々急に前向きな事を言ったり入院期間で自分の機嫌取りを意識し始めた。  点滴に繋がれる日が続けば続く程、血管は固くなり痛みが出る。 「触ると余計固くなる

        育児とは...~初めてだから~

          妊娠中期~自宅安静とは~

          5ケ月3週… 無事頸管長も許容範囲に達し、退院が決まった。 自宅安静。妊娠判定を受けた日から安静を心がけていたのでピンと来なかった。が 退院してからと言うもの、お出かけもせず横になる時間を増やしゆっくりした。  そして、6ケ月が半分来た頃夫がもらってきた風邪を受け取り、気管支炎になってしまった。   ゲホッゲホッ これ、お腹張るのかなぁ。 初めての妊娠のため、お腹の張りを分からずにいた。胎動を感じるようになっていたので、 「いきてる❔げんき❔」と言いつつ声をかけてお腹をさ

          妊娠中期~自宅安静とは~

          妊娠初期~意識~

           ほぉ。これがツワリか… 味噌が腐っているとか、ご飯が美味しくないとか カレー食べたいとか気持ち悪いとか。 夢にまで見たツワリを満喫していた。 が、笑ってられない程毎日勝手に体が反応し嘔吐と食欲不振とで体重も減り体調も絶不調の日々を送っていた。 「赤ちゃんが元気な証拠っ」と心は穏やかに過ごせていた。 しかし、ツワリで脱水状態と体に問題点がありそうだと…「入院」話が出たりもした。 5ケ月検診 ツワリも少し穏やかになり、4ケ月で性別も分かりワクワクしつつ検診を受けに行った。

          妊娠初期~意識~

          不妊治療~お迎えと判定~

          昔は体外受精や顕微鏡受精で生まれた子供を試験管ベイビーと言っていたのよ。 受精卵をやっとお迎えできる様になった頃義理の母に言われた。 私を嫌っているわけでもない。 憎まれているわけでもない。 ただ、悪気無くとんでもない失礼な事を口に出す人なのだ。 そんな義母の息子の夫は 「気にならんだろ❔」と思っているのかフォローもしなかった。 「それでも良いのよ。私があなたに会いたかったからこの方法にしたのよ。って話すから」 本心でそぅ思っていたので返事はできた。 「不安が無いわけ

          不妊治療~お迎えと判定~

          不妊治療~ステップアップ~

          タイミング法、人工受精を行い心が折れ治療をやめ気がつけば結婚4年がたち27才になっていた。 驚くほど遊びまわっていた中、急に飛び込んできた祖父がもぅ数日の命と言う情報。 急いで高速バスに飛び乗り四国に住む祖父に会いに行った。 酸素マスクをつけ、意識も無く時々大きなあくびをしていた。 「よぅきたね。ありがとね。」 いつもならそぅ言う祖父が何の反応も見せずにいたが 「おじぃちゃん、来たよ☺️しんどい❔ 私、おじぃちゃんの孫になれて幸せなんよ。ありがとうね。無口だしちょっと怖いけ

          不妊治療~ステップアップ~

          不妊治療~検査から治療~

          私は前回も書いたが23才で結婚をした。 結婚して半年で妊娠をし流産をした。 そして1日も早く我が子がいる暮らしをしたかったので結婚2年目にして不妊外来で検査をしてみることにした。 卵管造影検査などを行い、幸いにも特には見つからなかった。 卵管造影検査の後はゴールデン期間と言われ妊娠率が上がると言う記事を見て少し心踊ったり、「妊娠率が上がる」と言う言葉に完全に魅了されていた。 葉酸を意識してとり、大好きなコーヒーもタンポポコーヒーに変えた。体を温めるために根菜を取り、毛糸のパ

          不妊治療~検査から治療~

          結婚とは

          結婚とは我慢と忍耐とよく耳にする… 確かにそぅだ… しかし、我慢しない事も大切だと思う。 1回目の結婚をしたのが、23才の時だった。 穏やかな人で、穏やかに暮らす事が少なかった私には新鮮だった。 いつの日か一緒に暮らしはじめ二人の車を購入しようと計画を立てていたところ 「車の前にやることがあるはずだ!ケジメをつけろ‼️こちらは迎える気持ちでいるんだからっ‼️」と まさかの彼氏の父からのプロポーズにより結婚が決まった。 周りの友人や家族は祝福してくれた。 唯一、私の母のみ

          結婚とは

          発達障害と知的障害~検査結果~

          はじめての発達検査から少しの時間が流れ娘と共に聞きに行った。 「やはりね、自閉症スペクトラムですね。 でもね、この子生きる力強いですね。 お母さんが必死にその術を身につける育児されてるのが伝わりますし、何より娘さんに伝わっています。向き合えてますね。お母さん…」 先生からそぅ切り出され、離婚して1回も涙が出ることが無かったのに自然と涙が出た。 自閉症スペクトラム  人とのコミュニケーションが苦手・物事に強いこだわりがあるといった特徴をもつ発達障害の1つ。 娘は警戒心が強く

          発達障害と知的障害~検査結果~

          自閉症スペクトラムと知的障害~発達検査~

          怪しい…と思ってかなりの年月が経った様に感じたが、1年生は怒涛の様に過ぎ去った。 年度が変わったので息子も学童保育を民間に変えて金額も上がったし、迎えも必要となり苦しくも慌ただしい日々となった。が、子供達と歩く帰り道は新鮮で会話も弾んだ。 今日あったこと、将来のこと、私の仕事のこと… そして通学路にある神社に3人で手を合わし 「今日も1日ありがとうございました」とお礼を言う。ルーティンってやつだ。 帰宅後… ·私はバタバタとご飯を作る。 ·娘は洗濯物を入れたたむ。 ·息子は

          自閉症スペクトラムと知的障害~発達検査~

          自閉症スペクトラムと知的障害~検査を受けるまでにしたこと~

           娘に違和感を感じ発達検査を予約した小学校1年生の10月。予約がとれたのが2年生5月。 私達家族がこれ以上辛くならないようにしたこと 1:転職 娘が保育園卒園までは某有名アパレルメーカーで接客対応のリーダーをしていた。 小学生になるので土曜日の学童の追加料金を支払うことは母子家庭にとって大打撃なので 調剤薬局の事務をしていた。が、土曜日隔週で出勤をする契約になってしまっていた。 自分がやりたい仕事より子供と一緒に休める仕事に変わるべきだ。 そぅ思い、福利厚生もしっかりし

          自閉症スペクトラムと知的障害~検査を受けるまでにしたこと~

          自閉症スペクトラムと知的障害 ~診断を受けるまで~

          我が家の娘は小学2年生の途中から支援学級に変わった。 保育園卒業までは「変わった子だな」とか 「ひらがな興味でないな」と思うことはあっても年子ののお兄ちゃんの時に比べたら正直チョロチョロもしないし育てやすく 「こんなもんだろ」思っていた。 - 娘、小学校入学 - ★思っていたよりも曇った顔つき。 ★マンモス校の為強い人見知り。 ★クラスメートや先生とのペースが合わせることができない。 ★「みんなと同じことができない」と担任から毎日入電 ★「何を言ってるのか伝わらないですよ?

          自閉症スペクトラムと知的障害 ~診断を受けるまで~

          はじめの一歩

          自己紹介 はじめまして。 ワタシは14才13才の子を持つ40代の母親です。 学校給食のアルバイトと手しごとをしつつ 慌ただしくもゆったりとした田舎に家族4人で暮らしています。  ワタシ達家族はそれぞれが少しずつ変わっているのか面白い‼️と言われる事も少なくありません。 少しでも「生きる」のヒントにして頂けると嬉しいです。 ★写真:とにかく海が好き

          はじめの一歩