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算数はどう伸ばす? 〜渋渋の算数対策 6年生 春〜

好きな算数で本番になるべく点を稼ぎたい

長男は算数が好きで、4年生から6年生まで栄光のアタックテストでは平均して偏差値60は超えていました。よいと72くらいまでいくことも。

ちなみに、栄光ゼミナールの偏差値は、四谷大塚より7くらい低く、SAPIXより12くらい低いくらいかな?という感覚です。なので、栄光の72でもSAPIXでは60くらいかなと思います。※ちょっと違うかもしれませんが...参考★

算数が合否を分ける?

色々なブログなどを読むと、渋渋の合否を分けるのは、算数と書かれていることが多いです。せっかく好きで得意なら、しっかり得点できるようになっておけるといいなと考えました。

◆受験ドクター 

算数の出題傾向


夏休み前の余裕のある時期に好きな算数を強化

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夏休み以降は忙しいと聞くので、夏休み前に算数こそしっかり得点できる得意教科にしておこう!というのが、6月にやる気スイッチが入った私の戦略です。まずやっていったのは以下のこと。

●渋渋と、第二志望の出題単元を書き出す。
●出題単元の中で苦手な単元がないか確認。
●出題される苦手な単元を基礎から復習

苦手な単元を長男本人に聞いてみたら、【流水算】がイヤなんだよね〜、あと、図形。立体を切るやつ全然わかんない。ダイヤグラムも出るとすごくヤダ...というように、予想以上にぼろぼろ出てきます。これは算数得意なのか?本当に?と、疑うところから始めました。苦手な単元は、うちの場合もれなく第一志望校の出題単元となっていました。

算数は得意と思っているけど苦手単元たくさんある

ここで、6月の時点で算数が本当に得意なのか?と疑っておいて本当によかったです。7月の初めて受けた合不合で偏差値は48でした。それも確認し、やっぱり...と思い、6月にずっと使ってきた基礎問題集である新演習の5年生のもの、6年生上のテキストで基礎を固め、7-8月の夏休みは計算問題は毎日、基礎問題を経て、少しだけ実力アップ問題集の発展問題も解けるようになってきました。

春夏はいろんな問題を見る時期なのかも

SAPIXのサンデーSAPIXのことを書いている方のブログを読んだところ、SAPIXでは、難問に怯まないように、徹底的に算数の難問に慣れる訓練をしているようです。すごくなるほど!と思いました。

中堅校以下や都立一貫を目指す子が多い栄光ゼミナールでは、あんまり難問に触れる機会がありません。だから、長男は合不合の難問を見るだけでパニックを起こしているんじゃないか?と思い、本人に聞きました。

つづく 〜渋渋の算数対策 6年生夏


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