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【映画】食べ物が襲ってくる映画(日本VSアメリカ)

普通食べ物は人を襲いません。

でもおバカ映画の中ではそんな事も起こってしまうのです。
今回は「食べ物が人を襲う映画」として、日本とアメリカから1作品づつ紹介します。

「デッド寿司」(日本)

武闘派女優の武田梨奈主演のアクション映画。
日本のソウルフードであるお寿司が、牙を持ち空を舞う殺人モンスターとなって人々を襲う、一応ホラー映画です。
ちょっと見ていて痛みを感じるシーンはありますので、おバカ映画だからといって小さいお子様と一緒に見るのはオススメしません。
ただ寿司のビジュアルはほとんどそのままで、寿司同士が交尾して大量に繁殖するシーンや、なぜか味方になってくれるタマゴ寿司など、終始意味の分からない映像と展開が魅力の映画です。

「アタックオブザキラートマト」(アメリカ)


こちらはトマトが襲ってきます。
人間VS殺人トマトの構図で物語は進み、前述のデッド寿司と比べてもそこはやはりアメリカ、戦いの規模が圧倒的に大きいです。
ミュージカル要素もあって全体的にコメディテイストの映画です。
アメリカでは一部のファンにカルト的な人気を誇っているそうですが、
まあこちらもおバカ映画の一つと言えるでしょう。
オープニングシーンで、ひたすらトマトを床に投げつけて潰す映像とともに
軍歌っぽい主題歌が流れるところから、この映画のカオスな世界が始まります。

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