「こうしなければならない」という縛りに気づく
kdyです。
7月も中盤に入り暑くなってきましたね。
最近は意識して水を飲んで脱水症にならないように気をつけています。
心もそうですが、身体も一度崩してしまうと立て直しに時間がかかるので、労りながら1日を大切に過ごしていきましょう。
「こうしなければならない」という縛りに気づく
入院を経験するまでは、ほとんど自分の体調に気を使わずに生きてきました。
それこそお酒に溺れていたので、夏の暑い時も水分補給を酒で済ますという(苦笑)。
良くないことはわかってはいるんですが、身体の労りよりも、
瞬間的な解放や快楽に依存してたと今は感じます。
特に入院前の時期は
仕事においての業務量やストレスの度合いが、自分の限界値以上の負担になっていました。
薄々は感じているけど、そこで
休む事が出来なかったり、
仕事を誰かに振れずに全て抱え込んでしまう。
その時は少人数の会社でかつ、自分以外に実働している人間が仕事を押し付けていくので、逃げ場もない(苦笑)。
客観的に振り返っても、壊れる事は明確でした。
が、
やっている本人としては、
それでも自分が頑張らなければ
自分がやる以外の道しかない
という認識でした。
それが自分にとって当たり前だったから。
逆に入院し、退院して身体が回復するまで休んでいる時に
働けていない、仕事をしていない自分を見て、ネガティブな気持ちにもなったりしました。
客観的に見たらそんな事を思う必要はない
と今なら思えますが、当時はそう思う事が出来なかったです。
私の例は極端かもしれませんが、
あなたの中で
こうしなければならない
という縛りを自分に架していませんか?
その縛りに気付けていますか?
長年抱えている悩みや、上手くいかない事は
極端な自分に対する縛りによって生まれています。
そして、当たり前にそれをこなすのは、
無意識の中で縛りが定着しているからです。
無意識が作った縛りには
人間なかなか気づく事が出来ません。
自分が当たり前と思っている事に人は疑問を持てないから。
その為には客観的な自分の理解が必要になります。
まずは
普段の行動
やってしまいがちな事
こうしたくはないのに、ついついやってしまう事
など、自分の行動をメモするなどして、日々記録をつけてみてください。
少しずつ、あなた自身を知っていきましょう。
それが問題や悩みの解決に少しずつ繋がっていきます。
この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきが感じられるキッカケになったら、嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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