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【SES営業向け】交流会の質を上げるためには

みなさんこんにちは、寒い日が続きますね
体調管理に気を付けて生活しましょう!!

さて本日は、SES営業向けに、交流会の質を高めるためには、というお話をしたいと思います。

新規開拓の一つである交流会。みなさんも一度は参加した事があるのではないでしょうか。
僕も新人の頃はよく色んな交流会に参加していました。

交流会もただ参加するだけでは無意味なので、どのように交流会を有意義なものにするか、僕が意識していたことを共有したいと思います。


交流会に参加するときの表情とキャラ

これはできない人もいるかもしれませんが、マジでおすすめです。笑顔と明るさです。短い時間での交流になるので、あなたの印象は特に最初の数秒で決まります。逆に言うと入りが暗い人は正直記憶に残りません。全力の笑顔と明るい態度で名刺交換をするだけで、交流会後の返信率はまるで変わります。あなたは俳優です。全力で明るいやつを演じ切りましょう。


新人は開催されているすべての交流会に参加する

とにかくです。最初は量をこなさなければなりません。量があって初めて質が生まれます。Googleで検索すれば、都内で開かれている交流会情報がたくさん出てきます。まずは思考停止してとにかく参加しまくりましょう。少しずつ役に入り込むことにも慣れてきますよ。


早めに到着して事前に参加者リストのチェック

交流会はよほど小さな規模ではない限り、基本的には全員と名刺交換することはできません。ですので、早めに到着してリストを確認し、コンタクトとりたい企業をマークしておきましょう。


必ずボールペンを持ち歩く

みんなが交流会で聞きたいことは2つ。案件と人材どっちですか?メール配信は?これだけです。大事なのは最初の質問です。案件ベースなのか人材ベースなのか。これを聞いて名刺にメモしておきましょう。交流会終了後、自分が動きやすくするためです。


1人に時間をかけすぎない

せっかくの交流会です。冒頭で、全員と名刺交換することはできないと申し上げましたが、1人でも多く挨拶するのはとても大事な姿勢です。あくまで、簡単な挨拶なので、深い話は別途WEB打合せの時に話せば問題ありません。よく陥りがちなミスは、他社の営業さんと異常に仲良くなって、それが契約につながると思っていることです。たしかに仲が良い人の方が仕事はしやすいかもしれませんが、そういう人がBPだと、以外とその関係も一瞬で終わります。親密度ではなく、信頼関係を築くようにしましょう。


誰に話しかけるか迷ったらとりあえずベテランに行く

若い人でも優秀な営業さんはたくさんいると思いますが、ぱっと見だけでそれを判断するのは至難の業です。ですので年齢というフィルターを通すことで、一目でベテランは分かり、そういう方は決裁権を持っていることが多いので積極的にアプローチすべきです。


交流会終了後は即お礼メール

特に印象に残った企業から順に交流会が終了したらすぐコンタクトとりましょう。鉄は熱いうちに打てです。

長々と書いてしまいましたが、なんだかんだ①に書いたことが一番重要です。最高の笑顔と明るい態度。これです。交流会は役者になりきれた人が勝ちます。短い時間で"インパクト"を残すのではなく、短い時間で"良い印象"を与えることがその後の返信率に大きく影響します。
営業は演じてナンボです。交流会はいい練習の場ととらえて楽しくたくさん参加していきましょう!



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