2024年を振り返ってみました
こんにちは。きづなPARK事務局です。
寒さが本格的に厳しくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。また、皆さまにとって、今年はどんな1年でしたか。
きづなPARK事務局では、きづなPARKをより広く知ってもらい、活用が進んだと感じる1年でした。
今回は2024年を振り返り、今年のきづなPARKの活動を皆さまにご紹介いたします。
1.新コンテンツのリリース、既存コンテンツの改修
今年の活動の1つとして、きづなPARKのサービス拡大と、利便性向上ためのコンテンツ改善を行いました。
新コンテンツ
・人的資本判定レポート(人的資本経営の可視化をサポート)
・共創エリア内の拡充(きづなラグーン、オリナスメタバース)
・PARK活用事例の新ページ(支援企業・団体の声)
既存コンテンツの改修
・きづなシミュレーター
まず、昨年より開発をすすめていた人的資本判定レポートが公開されました。このレポートで、中小・小規模企業で働くヒトを資本として捉え、企業のリスクマネジメントや企業の価値向上に対する取り組み状況を可視化できます。
また、各教育機関や企業と実証実験を重ね、ユーザー様の声を取り入れながら開発をすすめたインターンシップマッチングサービス「オリナスメタバース」を、共創エリア内の「きづなラグーン」に公開しました。
今年は自治体など各地域の中小企業を支援する団体でもきづなPARKを活用いただく機会が増え、その取り組みをご紹介する新ページ「支援企業・団体の声」をPARK活用事例に公開いたしました。
さらに、既存コンテンツ「きづなシミュレーター」もより使いやすく進化しました。
2.セミナー・展示会に参加
今年も各種セミナーや展示会に参加し、多くの皆様にきづなPARKを広める活動ができました。そして今年は出展するだけではなく、企画から携わらせていただくセミナーや展示会もありました。
大学のゼミが主催するセミナーに後援として参加し、地域の中小企業の皆様にきづなPARKをご紹介したり、きづなPARKの運営事業者である株式会社フォーバルが実行委員会として参画する展示会を開催させていただき、その中できづなPARKをご紹介させていただきました。
多くの方にきづなPARKの可視化と伴走支援の重要性をお伝えする機会となりました。
3.きづなPARKのレポートを通じた課題解決のひろがり
今年一番嬉しかったことは、きづなPARKの活用範囲が広がったことです。
中小企業を支援する企業や団体が、きづなPARKのレポートを使って企業の課題を見える化し、中小企業や金融機関と連携して課題解決に取り組んでいるとの声が届きはじめました。
レポートを使って課題を把握するだけでなく、具体的なアクションにつなげたられたことが特に嬉しく感じます。
来年は、より多くの事例が生まれ、皆様の課題解決にきづなPARKが一層貢献できることを願っております。来年も、皆さまの声を取り入れながら、きづなPARKの機能やコンテンツを増やす・改良する活動を続けて参ります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
関連リンク
新コンテンツについては、こちらの記事でご紹介しております。
・人的資本判定レポート
・きづなラグーン、オリナスメタバース
・PARK活用事例、支援企業・団体の声
きづなシミュレーターについては、こちらの記事でご紹介しております。
セミナー・展示会についてはこちらの記事でご紹介しております。
・皇學館大学伊勢市DXセミナーに登壇しました |きづなニュース
・「ESGで描く持続可能な未来」@東京国際フォーラムにて「きづなPARK」のご紹介をします |きづなニュース