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庵野秀明展で、私の魂がルフランされて色々と補完された件

庵野秀明は日本最高のクリエイターの1人。
そして私は日本最高クラスのエヴァガチ勢の1人だ。

エヴァとの出会いは20年以上前。

どれだけ私がハマったのかを書きたいが、多分1万字を超えてしまうので、泣く泣く割愛する。興味があるなら、この記事を見てほしい。

展覧会へ行き、私の魂はルフランされた

写真と一緒に熱く記しておく。


2021年11月11日、午後休を取り庵野秀明展へ。

11月11日は「ポッキーの日」ではなく、個人的には「エヴァの日」にしたい。ほら、エヴァのフォルムって、ほぼ棒やからね。

結論から言うと、最高だった!

ブログや小説を書いているクリエイターの端くれとして、そして大のエヴァファンとして、幸せな時間でしたよ。

最初の写真はこちら。

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乃木坂駅のポスター

とりあえず駅のトイレへ。
尿意を我慢しながら展覧会を見るなんて、庵野先生に失礼すぎる!


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国立新美術館 外観と掲示板

庵野秀明作品は「シン○○」が最近の代名詞になっている。国立「シン」美術館で開催した意図を想像してみる(多分、偶然)。


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学生時代の庵野先生

サークルの自主映画で「ウルトラマン」を撮影し、その動画が大スクリーンで流れていた。ウルトラマン役で怪獣と戦う庵野先生がそこにいた。凄い完成度!


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庵野先生が影響を受けた作品たち

この時は「シン・ウルトラマン」を創るなんて思いもしなかっただろうなー。


そして、人々に強烈なインパクトを残した「風の谷のナウシカ」の、あのシーン。

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巨神兵キターーー!!

あのビーム→大爆発のシーン、凄くないですか!?ナウシカで1番印象に残ってますもん。「薙ぎ払え!」のセリフもカッコイイですが。


この場所辺りから、例の主題歌が聴こえてくるんですよ…。

ざぁんこくな天使のようにぃ

この曲はッ!
(ウズウズ!)

少年よ 神話になあれ〜

もう神話になるよ!!
カドンヴェリオンになるよォ!!
※私の苗字は「カドベ」と読みます。

もう、我慢できないっ!
※下ネタではありません。

心の中でハアハア言いながら、そのブースに向かう。
※下ネタでは(以下略)

そこには―――

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「サトシくん、あなたはこれに乗るのよ」
※私の名前は「悟司」です。

ミサトさんッ?

「乗りますッ!!」

葛藤など、無い。
38歳だけど、乗れるのだろうか?
オッサンが世界を救ってもいいのだろうか?

間違いなく視聴率は低い。


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エヴァの初期ラフ絵

完成形よりは、かなりゴツゴツしている。が、プロトタイプとしてカタチにはなっているのが分かる。


そして、そして、そして!

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俺の嫁(?)がいた

アンタ、女神だよ。

「女神なんてなれないまま私は生きる」じゃあない!

俺はどうすればいい?笑えばいいのか?

しかし、24年前なら良かったが、今の私とレイの間には条例という恐ろしすぎる壁がある。


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シンエヴァの第3村ミニチュアセット

ミニチュアなのに、とにかくデカい!ここで(空想上の)嫁は暮らしていたのか…。写真の手前の建物は、トウジの家。


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シンジが悶々としてた廃墟

ここで俺の嫁(仮)がぁ!!


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エヴァQのラフ絵

なんかよく分からないけど、凄い!


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ヴンダーのスケッチ

なんや、よう分からへんけど凄い!


次なる作品は「シンゴジラ」

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ゴジラの模型

頭の中に例の音楽が流れてくる。

ディディディン ディディディン ディディディディディディディディディン


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「シンゴジラ」のラストシーンの模型

グロさと格好良さのハーモニーやでぇ。


次がラスト。

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「シン・仮面ライダー」

ミサト「新たな境地を切り拓いてきた庵野秀明。そんな彼が創る仮面ライダーとは?傷つきながらも前へと進み続けるライダー。全ては守るべき人々のために。シン・仮面ライダー、2023年3月公開予定!さぁて次の作品でも、サービスサービスゥ!!」


いやぁ、ホントに幸せな時間でした。

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お土産としてトートバッグを購入。早速その日から使ってます。


「クリエイターとして、良い作品を創りたい!」と思った展覧会でした。


#庵野秀明展 #イベントレポ #エヴァンゲリオン #写真 #ブログ #オンライン展覧会

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