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空を見上げて想う

空を見ながら思う

毎日のように
Instagramから
直接お電話で

多くの飼い主さんから
メッセージやご連絡を
いただくようになりました。

犬たちの行動のことで
悩み、そして体も心も
傷ついておられます。

私たちは

行動を起こしてしまっている犬たちを
責めるのではなく
その行動を即時に変えるのでもなく

その行動の原因を見つけたい。
そして原因を取り除きたい。

と願っています。
そしてお手伝いをさせていただいております。

ただ
緊急を要する場合もあって
その場合も含めて

犬との距離を空けてください。
とお伝えします。

実質的な距離はもちろんのこと
精神的な距離、つまり
気持ちの距離を空けてあげてほしい。

そうお伝えします。

犬たちは
実質的な距離はもちろん
精神的な距離が近すぎて
苦しい状態に置かれてしまっていることが
結構あるからです。

体は小さくとも
年齢はすっかり成人。

なのに
子供扱いされてしまっているとか

四六時中行動を見られていて
犬からしたら
監視されているという状態の中で
過ごしている場合が多くあります。

寝ていても
可愛いからと撫でられたり
声をかけられたり

眠たいの〜〜〜?

眠たそうにしていると
寝かせてもらえず
可愛い、可愛いと
触られたり。。。

人間同士のコミュニケーションの基本
パーソナルスペースという
個人個人それぞれの
誰にも邪魔されたくないスペースがあり

それをきっちり守ることができることで
自分だけの時間を楽しんだり
何もかも忘れて眠れたり

その時間は
人間だけではなく
犬にとってもとても必要です。

なぜなら
犬たちは私たち人間と
変わらない感情を持ち
人を判別し
人によって態度を変えるくらい

私たちの想像以上に
より人間に近い思考を
持っていると思うからです。

そこから考えると
人間の思うように
犬たちがコントロールされるはずもなく
もちろん、自分が納得いかない人や
納得がいかないことは拒否もします。

そこで大切なのは
ルールを決めること。

していいことと
してはいけないことのルールです。

そのルールを決めてあげたら
守ることができる能力を
犬たちは備えています。

犬たちは
私たち人間が思うより
はるかに賢く
思慮深い動物だということです。

いつまでも
赤ちゃんではなく
赤ちゃん扱いもして欲しいとは
思っていないということです。

犬たちは
安心出来るリーダーとして
個性を尊重し
接して欲しいと
願っているのです。

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