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普通の女子大生だった私が、WEBエンジニアをファーストキャリアに選んだ訳。

こんにちわ!かよと申します。
今回は大学4年生の私がWEBエンジニアをファーストキャリアに選んだ訳をお話します。
仕事や自分の生き方に悩んでいる方や、WEBエンジニア就活について知りたい方に少しでも役に立つと嬉しいです。

また、youtubeでは就活する上でやってよかったことなど発信しているので、見てくださると幸いです!

就活以前の私のプロフィール

・地方国立大の4年生
・工学部(電気電子、情報、医療福祉など広く浅く)
・サークル、バイトしたりする普通の大学生

工学部でしたが、プログラミングはC言語を授業でさらっとやる以外はプログラミングをほとんどしたことはありませんでした。
また、4年生なので研究もしていませんでした。
なので、工学部だったといえ、エンジニアとして就活するにはプラスなことはありませんでした。

技術職ではなく、文系就職しようとしていた

就活を意識し、インターンに行き始めたのが3年の6月でした。
その頃は大学でやっているハードウェアの工学系の勉強に興味が持てず、
このまま大学院に行くのはどうなんだろう…と考えていました。

そんな時、就職支援団体に誘われ、入ったところ、
理系の先輩で文系就職している方がたくさんいました。

そこで影響されてなんとなく、文系就職しようかな。と考えていました。

インターンでは、業界業種問わず色々なところに行っていましたが、
エンジニアのインターンには行きませんでした。

WEBエンジニアになるという選択肢がなかったからです。

そもそも学科にも、就活で知り合った先輩もWEBエンジニアとして就職をしている人いませんでした。
周りになっている人がいないと、情報がないため、自分にはなれないと考えてしまいました。


インターンに行っても、ワクワクしなかった夏

夏休みは、総合職のインターンを中心に行ってました。
10社以上の会社を見たはずなのに、どこも行きたいと思えなかったです。

正直私には合ってないなと感じました。理由は
・大勢の前で話すのが苦手
・人と話す機会が多いのは体力が持たない
・企画や発信よりも、そのものを作る方が得意
などです。

最初は頑張って大勢の前で発表できるよう努力したり、GDの練習会に人一倍行ったりしました。
ですが、面接や GDは落ちる。
上手くならないし、私には向いていないということに気づきました。

自分の個性と向き合った冬

そんなこんなで、どうすればいいかわからず、ぼーっとしていました。
そんな中、年末に総合職としてインターンを参加していた会社に呼ばれ、技術職としてwebページを作るインターンがありました。

2時間程度のインターンでしたが、今までで一番楽しいと思えました。
自分が書いたコードでページができていくことや、
総合職のインターンでは感じられなかった、この居心地がいい雰囲気。

エンジニアっていいかもと思えた初めての瞬間でした。

それから、人生を振り返ると私はインターネットに関わる会社に興味があるのではないかと思いました。

小学生の時からインターネットで自作アニメを公開したり、
いろんな世界の人と話したり、新たな情報を得ることにワクワクしました。

大学生になってからは、インターネットで実家で作った規格外の果物を30kg販売したり、youtubeで就活やマーケティングについて学んだり。

私にとってインターネットは何にも代えがたい、特別な存在でした。
身近な世界の人よりも、インターネットで出会えた人や、得られた情報の方が、私の人生を大きく変えてくれました。

そんなワクワクして、誰かのためになるようなサービス作りをしたい。

これが、私がWEBエンジニアになろうと思った原点でした。

後半に続きます。

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