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バランスボールの使い方

バランスボールはお持ちですか?

「バランスボール」って体幹運動やバランス能力向上に良いと
良く言われると思います。

姿勢を作ったり、保たれたり、足に挟んで持ち上げたり。

一時期大ブームだったピラティスなどでもよく使用されていました。

一般的には、座る・膝立ち・しゃがむ・立つと色々な乗り方があり
難易度も目的もそぞれです。
本日は、効果的な乗り方について紹介したいと思います。

インスタなどではお子様がバランスボールに立つシーンが多くアップされてたりもしますね。

立てることだけが本当に正しいのでしょうか?

立てた方がいい事は確かですが、
立てたからいいのでは無い

という事を知ってもらえればと思います。

バランスボールに乗ることで養えるバランス能力というのは、
言い換えればスイッチング能力です。

バランスボールから落ちない様にするバランス=体幹のスイッチング能力

右に傾いた時に、左に荷重をかける。左に傾いた時に、右に荷重をかける。
といった、左右または前後のスイッチング能力を養います。

バランスボールに乗って「ジッ」としているだけでは、養われません。

前後左右へのコントロールが出来てこそ、
スイッチング能力を刺激することができます。


その為に、バランスボールを使用する場合最も安易で効果がある乗り方は
四つん這いの姿勢でしょう。

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以前にもお話ししてますが、
上半身や腕・手への荷重感覚はとても重要です。

四つん這いの姿勢をキープしようとする事で、
上半身への荷重感覚を養うことができます。
また、背中や腹部にも刺激が伝わるため、高い効果が得られます。

パフォーマンス的に立つ事は、派手で凄いように見えますが
それを目指すだけではなく、全身運動・スイッチング向上として
バランスボールを捉えていただければ良いと思います。

KCAでは、お子様、親御さんのご希望にそったレッスンを展開しております。
なので、メニューはありません。
ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。

また、遠方にお住まいの方には、オンラインでの運動指導、提案もさせていただいております。ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。

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これからも、お子様の運動能力向上のためのお役立ち情報を発信していきます。
宜しくお願いします。

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