コバタロカレー|カレーのレシピと思考

カレー研究家。カレーやスパイスのことを考えるのが好きです。 |note「カレーのレシピと思考」|間借りカレー・ビリヤニ|ビリヤニ教室|YouTubeレシピ「コバタロカレー」|

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■どんなメンバーシップか■ コバタロカレーの活動を応援していただける方へ向けた、コバタロカレーのレシピやカレーに関する情報・理論・コラムをお届けするメンバーシップです。 ※ご支援いただいたものはカレーの研究に使わせていただきます。 それはやがてカレーのレシピや情報となり、あなたに還元されます。 ■メンバーシップ会員特典■ ・コバタロカレーの全レシピが読み放題 ・メンバーシップ限定記事を投稿 ・最新記事を先行で公開 ・間借りカレーやビリヤニ教室などオフラインイベント開催の際いち早くお知らせ(予約も先行で受付) ・メンバーシップ掲示板にてリクエストや質問に応答 ■こんな方におすすめ■ ・スパイスは一通り持っている人 ・手間を惜しまず美味しさを追求したい人 ・コバタロカレーのレシピ作りの思考過程を知りたい人 ・オリジナルのカレーを作れるようになりたい人 詳細はこちらの記事をご覧ください。https://note.com/kbtr_curry/n/n5ea1dac4091e

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【はじめに読む】コバタロカレーのレシピと思考のあるきかた

このnoteは、コバタロカレーによる「カレー・スパイスをより楽しむ為のウェブマガジン」を基本方針に運営しています。 「楽しみながら読めるカレーのガイドブック」として、皆さまのカレーライフの充実の手助けとなれれば幸いです。 ◆このnoteに書いていくこと◆カレー・インド料理・スパイス料理のレシピと、そのレシピに至る思考過程をメインに、カレーにまつわる持論・コラム・食べに行ったカレー屋さんのレビューなどをお届けします。 ◆コンテンツ◆▼レシピと思考 カレー・インド料理・ス

    • 【レシピと思考】ムンバイ風グリーンマトンキーマカレーの作り方【スパイスカレーレシピ】

      ※このレシピはインドのムンバイ現地で食べたキーマカレーを、自分の感覚をもとにアレンジしたレシピです。実際のお店のレシピとは異なりますので、あらかじめご了承ください。 ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! 前置き2024年7月インドに行ってきました 3週間かけて、タミルナードゥ州各地→ケララ州各地→ハイデラバード→ムンバイと巡ってきた。食べて食べて食べまくるフードツアー。 その中で印象的だった料理のうちの一つ「Mumbai Style Mutton Kheema」のレ

      • インド現地で感じた日本とインドの食材の違い

        前置きお久しぶりです。長いこと体調を崩していたけどようやく復調してきたので、先日インドに3週間行ってきました。 タミルナードゥ→ケララ→ハイデラバード→ムンバイと巡った。各地のレストランや食堂を食べ歩き、時にはお宅にお邪魔して家庭料理をいただいたり、背伸びして高級モダンインディアンにも行ってみたりと、大充実のフードツアー。 インドで食べ歩く中で感じていたのは、「インドと日本で食材の味が結構違う」ということ。 今回は旅する中で感じた日本とインドの食材の違いを一部ではあるが

        • 【レシピと思考】敗北を知りたいゴビ・マンチュリアンの作り方【カリフラワーのスパイス唐揚げ】

          「自分のゴビマンチュリアンが美味すぎて敗北を知りたい」 ※このレシピはスパイスを一通り揃えているガチ勢向けですが、 スパイスを持ってない方もこの記事をきっかけにスパイスに手を出すのも悪くないですよ! 「大丈夫。みんなやってるよ。試しに一回だけやってみない?」 ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! ゴビ・マンチュリアンとは衣をつけて揚げたカリフラワーを唐辛子やトマトペーストや醤油等を使った甘辛いソースで炒めたインド中華料理。インディアン・チャイニーズとも呼ばれる。 イ

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          【カレーレポ】高円寺 かりい食堂の魅力を語らせてくれ

          誰かとカレートークをしているときは「かりい食堂はマジでかっこいい」「多分死んでも成仏しないで通い続ける」という旨の話ばかりしている。 かりい食堂とは2019年12月オープン。東京都杉並区高円寺にあるカレー屋。 「スパイスフル」をコンセプトに掲げた鮮烈な香りのカレーは、カレー店が多くある高円寺の中でも異彩を放ち、根強いファンからの支持が熱い。 店主の増川さんは、2007年頃から独学でスパイスからカレーを作りはじめ、2016年頃からサラリーマンをやりながら、間借りカレー「仮居

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          【名店再現】マロロガバワン風キーマカレーの作り方【スパイスカレーレシピ】

          「なんだこれ…美味すぎるだろ!!」 ※このレシピはマロロガバワンのキーマカレーを食べて、その味を自分の感覚をもとに再現したレシピです。実際のお店のレシピとは異なりますので、あらかじめご了承ください。 ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! マロロガバワンとは2020年オープン。東京・中野駅と新井薬師前駅の間にあるカレー・インド料理・スパイスおつまみと共にお酒も楽しめる「indo & more」なお店。 店主の磯邊さんは、高幡不動の名店「アンジュナ」で7年修業後、南イン

          【名店再現】マロロガバワン風キーマカレーの作り方【スパイスカレーレシピ】

          【カレー理論】カレーにおける塩味の決め方

          「塩使いを制するものは、カレーを制す!!」 ※この記事はある程度カレーを作り慣れている人向けの内容かもしれません。 ※あくまでコバタロの持論なので、客観的に正しくないことも含まれています。「こういう考え方もあるんだ」くらいのスタンスでご覧ください。 忙しい人は目次から「カレー別おすすめの塩分濃度」までジャンプ! 前書きカレー作りが大好きなみなさん、こんにちワイワイサデコ。 突然ですが、カレーのレシピでよく見る、 「塩小さじ1」 「味見して物足りなければ塩(※適量)でと

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          【カレーレポ】"カレーで音楽を食べる"至福の体験「『曲咖哩』SPICE meets Dragon Ash」が最高だった

          「カレーと音楽は、どちらも感性を刺激する魔法のような力を持っている」 前書きカレーが好きな皆さん、音楽は好きですか? 僕はカレーも音楽も大好きです。 カレーは、間借りカレーやったり、ビリヤニ教室をやったり、カレーのためだけにインドに行って現地の料理教室に参加したり、Youtubeにレシピ動画撮って投稿したり、noteにカレーにまつわる駄文を書きまくってしまうくらい好きだし、 音楽は、バンド歴10年以上、新しい音楽を求めてネットの海から無名インディーズバンドを探してきて

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          【レシピ】カレーリーフチキンピックルの作り方【マサランド出店メニュー】

          「カレーリーフの新芽が芽吹き、新緑の香りがすがすがしい季節になりました。」(インド時候の挨拶) ※このレシピはカレーリーフさえ手に入ってしまえば、スパイス初心者でも簡単に作ることができます。 スパイスを持ってない方もこの記事をきっかけにスパイスに手を出すのも悪くないですよ! 「大丈夫。みんなやってるよ。試しに一回だけやってみない?」 前書き拝啓 カレーリーフの新芽が芽吹き、新緑の香りがすがすがしい季節になりました。皆さまお元気でお過ごしでしょうかレーリーフ。(インド時候

          【レシピ】カレーリーフチキンピックルの作り方【マサランド出店メニュー】

          【レシピと思考】お酒に合うケララマトンフライの作り方【インド料理】

          「もう俺にはケララマトンフライがのんべえのための料理にしか見えない」 ※このレシピはスパイスを一通り揃えているガチ勢向けですが、 スパイスを持ってない方もこの記事をきっかけにスパイスに手を出すのも悪くないですよ! 「大丈夫。みんなやってるよ。試しに一回だけやってみない?」 スパイスをキメて気持ちよくなっちゃいましょう! ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! 前書きマトンフライとは マトンフライとは、羊肉を使ったスパイス炒めのこと。 「フライ」という名前ですが、「揚

          【レシピと思考】お酒に合うケララマトンフライの作り方【インド料理】

          【レシピ本紹介】カレーガチ勢のコバタロが影響を受けたカレーレシピ本

          どの本を選んでも間違いない 前書きスパイスカレー作り。 爆発的ではないにしろ、じわじわと確実におうちで作るスパイスカレーが浸透しつつあると感じています。最近は数年前と比べて膨大な数のカレーレシピ本が発売されていますね。 本屋さんによってはカレー本専門コーナーが設置されていたり、お昼の情報番組でスパイスカレー作りのコーナーがあったり、世の中の関心は確実に高まっているように思います。 そんな現状、「スパイスカレー作りを始めたいけど、どの本を参照していいかわからないよ!」という

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          カレーガチ勢が集まる家「東京マサラ部室」に出会い、ズブズブの関係になるまでの話

          #どこでも住めるとしたら「もし、場所の制約がなくどこにでも住めるとしたら」 誰しもが妄想したことがあるであろうこのお題に、ほぼ毎日カレーを作っている"カレーガチ勢"の僕が考える、理想の住処と暮らしについて書いていこうと思う。 結論から言うと実は理想の暮らしは手に入れている。 僕は今東京で暮らしながら、ガチのカレー好きが集まるコミュニティ「東京マサラ部」でカレー活動をしている。 元々はカレーシェアハウスとして始まったのだが、現在は解体し、最近はシェアハウス時代のメンバーの

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          【レシピと思考】フレッシュトマトバターチキンカレーの作り方【スパイスカレー】

          「生トマトのフレッシュな風味を活かした、濃厚さの中に爽やかさがあるバターチキンカレー」 ※このレシピはスパイスを一通り揃えているガチ勢向けですが、 スパイスを持ってない方もこの記事をきっかけにスパイスに手を出すのも悪くないかもしれません。 「大丈夫。みんなやってるよ。試しに一回だけやってみない?」 ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! 前書きバターチキンカレー(ムルグマカニ)とは 雑に簡単に言うと、「骨なしタンドリーチキンをバターたっぷりのトマトソースで煮込んだカ

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          【だいじニュース】コバタロカレーメンバーシップのご案内

          ※この記事は、何行かに一回皆さまのお許しを乞います。許してください…。 【悲報】突然ですが いつもコバタロカレーを応援してくださっている皆さま、ありがとうございます。 突然ですが、コバタロカレーのnoteは 2023年3月1日(月)より、記事の一部(主にレシピ部分)をメンバーシップ限定( 初月無料月500円)にします。 許してください…。 なぜ有料化するのか 正直な理由を単調直入に言えば、 「コバタロが貧乏だから」 です。 プライベートの様々な事情でアレなため

          【だいじニュース】コバタロカレーメンバーシップのご案内

          【レシピと思考】豚トロのチョエラの作り方【スパイスレシピ】

          この記事はメンバーシップに加入すると読めます

          「ネパールの文化とか歴史とかなんも知らないけど、知らないなりに味のこだわりはある」 ※このレシピはスパイスを一通り揃えているガチ勢向けですが、スパイスさえそろっていれば簡単に作れます。 スパイスを持ってない方もこの記事をきっかけにスパイスに手を出すのも悪くないかもしれません。 「大丈夫。みんなやってるよ。試しに一回だけやってみない?」 ※忙しい人は目次からレシピまでジャンプ! 前書き最近ネパール料理に関心がある 2023年1月、東京マサラ部室はネパール月間ということも

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          【カレーレポ】SPICY CURRY 魯珈~ろか~ 店主 齋藤絵里さんに訊いた「創作カレーのアイデア発想法」

          「食べ物に限らず、摂取したもの全てがカレーのネタになる。」 SPICY CURRY 魯珈~ろか~とは要するにむちゃくちゃすごいカレー屋さんです。 魯珈をジャックしよう 魯珈は記帳制を採用している。 "台帳に名前を記入し、その後指定の時間にまたお店に戻ってくる"という、ディズニーのファストパス的なシステム。 記帳開始と同時に枠がすべて埋まってしまうこともしばしばで、いままで複数人で来店するのはハードルが高かった。 しかし、最近記帳のルールが緩和され、 ”代表者が他の人の

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