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ミニチュア

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ミニチュアの陶磁器を中心に作っています。 多くのミニチュア作家は陶器を作る場合は型で作っています。 型を使うのは同じ物をたくさん作りたい時に使いますが、厚さを一定にすることが難し… もっと読む
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2020年6月の記事一覧

気をつけよう

気をつけよう

コロナ禍で新しい生活様式が求められています。
感染防止の3つの基本や基本的生活様式など
いくつかの注意点が示され、知らず知らずの内に
身についてきたような気もしています。

コロナ詐欺や給付金詐欺も増えているらしいですし
世の中注意しなければならないことが増え続け
お年頃の私たちにとってはアラートだらけの毎日!

前回は急須を挽いたところまで紹介しました。
その後はそれぞれの部品の組み立てがありま

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新しい事態を乗り越えたいけれど

新しい事態を乗り越えたいけれど

コロナが続き新しい生活様式が提唱されています。
人と人の距離やマスクの着用、三密を避けるなど
どれもかからないためには必要なことなのですが
国境を超えて世界の感染者が840万人以上になり
これがいつまで続くのかの方が心配になります。

あれもこれもダメという自粛生活が全てにおいて
萎縮をもたらし、若者が可哀想に思えてきます。
今後、若者たちが新しい生活様式に慣れなければ
ならないとしたらアートも音

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特別扱い

特別扱い

先日テレビ番組で、オジンオズボーン篠宮暁の
「秒で暗記」という漢字の覚え方を見ました。
例えば、「贔屓」なら漢字を覚えやすく分解して
「カイカイカイ、コノカイ」と覚えます。
そう言えば、私も同じ覚え方をしていました。

贔屓といえば「先生のお気に入り」という
題名だけを覚えている古い映画を思い出しました。
依怙贔屓はするのもされるのも嫌なものですが
私が作る焼き物の中には、否応なく特別扱いを
しな

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見栄えだけが良くなってもねぇ〜

見栄えだけが良くなってもねぇ〜

インスタ映えという言葉が辞典にも乗りそうですが
風景の画像ならインスタ映えもまだ分かるのですが、
料理については味については全くわからないので
見栄えだけ良くてもねぇと思ってしまいます。

歳を重ねてくると服装はどうでも良くなるのですが
最近は服装から考える必要があると思い直しました。
いつまでも気持ちを若く保つのはまず服装から!
でも、見栄えだけ気をつけてもお里が知れますから
新しいことに挑戦し

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こんな手はどうでしょう

こんな手はどうでしょう

先日、藤井聡太七段が棋聖戦第1戦に登場し、
初めてAbemaT Vで将棋のライブを見ました。
挑戦者の王将が逃げまわるように見えたのに
それがいつの間にか挑戦者が有利な展開になり、
そんな手があったのかと驚いてしまいました。

毎週プレバトの俳句査定を楽しみにしています。
夏井いつき先生が添削した俳句の見事なこと!
俳句のことは全くよくわからないのですが、
作ってみたい気分になるような添削がなされ

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達成感はあるけれど

達成感はあるけれど

アベノマスクを盗んだ81歳の女性がいました。
多くの人が、もうもらう意味がないと言っていた
このマスクを盗むことにいったいどんな意味が
あったのでしょうか、本当に不可解です。

使い捨てではないこのマスクを80枚以上も盗み
自宅で保管していたとなると、物を集める習癖か
盗むことに達成感を感じていたのかもしれません。

こんなことがニュースになる今の状況について
マスクを全世帯に配るというアイデアを

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微妙に新しく

微妙に新しく

古いものはそのままにしておくと朽ち果てます。
でも彫刻家の砂澤ビッキの屋外の木の彫刻のように
それを良しとする作品があるのもステキです。
(札幌芸術の森美術館にある「四つの風」)

地元には庭のある高級そうな蕎麦屋があります。
何が高級かと言うと築100年の豪邸を利用していて
窓にはステンドグラスがはめ込まれ、家具も
古い立派な家具を置いてある市の文化財です。

旭川には小樽や函館のような煉瓦造り

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