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日記的な

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ミニチュアやミニチュアハウスの日記以外をまとめました。
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#だれでもアーティスト

逃げ道

逃げ道

ふくろうランプが乾いたので素焼きをした
素焼きは約900度あたりで5〜6時間焼くんだ
ヒビを埋めたので爆発の可能性もあったしね
こういう時は扉を開ける前は緊張する

素焼き後には透光性磁器土の薄板の部分には
蛍手用に調合した釉薬を塗るんだ
蛍手と言うのは透かし彫りの穴を透明釉薬で
埋めて光を通すようにする技法だよ
画像のような茶碗など見たことがあるかもね

ただふくろうランプのように大きな穴を開け

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だれでもアーティスト展ピックアップ

だれでもアーティスト展ピックアップ

14日から「だれでもアーティスト」が始まった
今年の干支の辰は難しいから集まらないかも
と言ってたんだけど蓋を開けたらぎっしり
展示スペースが多少狭くなったとはいえ想像以上だ

さらにいつも以上に迫力のある作品揃い
それに比べて見劣りするのは‥‥‥我が作品
今年は最後かもというので
力を入れたはずなのに完敗だよ

入口では巨大なビニール製の龍が睨みを効かす
このギャラリーのオーナーあべひろしの作だ

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これで いいのだ

これで いいのだ

絵本作家あべ弘士さんのギャラリープルプルで
毎年開催される『だれでもアーティスト』のための
干支にちなんだプランターが焼き上がりました。

プランターには多肉植物を植える予定ですが
面白そうな多肉植物がないかと探してみると
クリスタルプラントという一部が透き通ったような
面白い種類だと思ったら、ハオルチアという名前の
砂漠の真珠と言われる観葉植物でした。

このままでは大き過ぎるので株分けをしたい

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基礎基本をおろそかにすると

基礎基本をおろそかにすると

ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれました。
だれも研究する方法がわからなかった気候変動について
初期のコンピュータを使って解析するという
最先端の研究で地球温暖化研究のパイオニアとなり
現在の世界の課題に目を向けさせました。

そのような先駆的な研究の頭脳がどうして米国籍?
カミさんの効き耳情報によると月収が25倍になり
日本の研究環境との格差も大きかったそうです。

ノーベル賞受賞者がよく言

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