見出し画像

先回りして失敗を潰すことで生まれること

こんにちは、りょうすけです。
写真撮影や動画制作、写真や動画で仕事を創るサポートをしたり、壊滅的に下手な絵の練習をしたりしています。

今日はですね、「先回りして失敗を潰すことでうまれること」というテーマで話していきたいと思います。

余談ですが、実は最近仕事の時以外はカメラを持たないようにしていたんですが、昨日久々にカメラを持ってスナップを撮ってたんですよね。
やっぱりカメラは面白いですね!

なかなか良いアングルというか良いなと思える絵が作れないっていうのは悩みどころとしてはあるんですけどね。
まぁそれは日々のトレーニングってな感じで、今日からまた本格的にカメラ再開していこうかなって思っております!

カメラをちょっと離れた理由なんかはYoutubeで話してみたいなって思います。ぜひYoutubeやInstagramもご覧いただけたら嬉しいです!
変なキャラで写真や動画関連、おすすめガジェットに関する内容なんかを話しております。
#応援してほしいー

そんなこんなで本題に入りたいと思います。
「先回りして失敗を潰すことでうまれること」ということを話していきます。

先回りしすぎて失敗を潰すな

日曜日ということもあるので、ふわっとしながらも、芯を食った感じで話せたらと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!

結論から入っていきますが、どちらかというとネガティブな内容です。
なので、「あまり先回りしすぎて失敗を潰すな」ってな感じのことを話していきます。

ここは前回の「達観力と失敗力」という話の中で、前提となるようなことを触れてますので、そちらもご確認いただけたら嬉しいです。
#noteとstand fmで反応が違いすぎて面白い

先回りしすぎて失敗を潰していくとどうなるか

結論「成長度合いの低い環境ができてしまう」

ということが起きると考えています。
「成長曲線が緩やかな環境」と言えることかなと思います。
#ポンコツ集団のできあがりとも言える

これは自分の反省しないといけないって思う内容なんですよね。

じゃぁ自分のやってきたことはどんなことだったかというと、

・できるだけ失敗させないように配慮し
・失敗させる場所を身内の中(自分たちの間)でさせ
・相手に迷惑をかけないように

成功確率を上げるということだったんですよね。

これが間違いというわけでもないと思ってるんですが、
「最善策」ではなかったのかなという結論に至ったわけですね。

うちうちで失敗し、傷つくことがほぼない場所で失敗させても本質的に意味はないっていうのは前回話した通りです。

・ある程度傷つくところで失敗させ
・それによって当事者意識が生み出されていく
・そうすると勝手に技術なども身につき
・加速度的に成長していく

こんな感じの文脈ですね。

失敗に至る原体験

僕は学生時代ずっとサッカーをやっていたんですけど
センターバックというポジションだったんですよね。

ディフェンス、その中でもいわゆる守る人の要と呼ばれるやつですね。

だからずっとやってきたことは何かというと
「最悪なことが起きないように想定し、先回りして失敗(ミス)をフォローできるように準備し続ける」
ということだったんですよね。

最悪のミスは失点で、その最悪だけは避ける動きをしていくということを信条にやってきた感じですね。

だからってわけじゃないんですけど、ビジネスの場においても、自分自身の役割は、
・いろんなお膳立てをする(ゲームメイク)
・最悪の事態がおきないようにフォローする(カバーリング)
この辺りだという認識をして行動していました。

そもそも点取り屋じゃないっていうところは前提にありましたしね。

「最悪のライン」を見つける

非常にふわっとしてきましたねw

考えないといけないことは「最悪のライン」かなと思います。

僕の考える「最悪のライン」が、かなり手前にあったというのが一番の反省点だと思っております。

・だれかが傷つかないラインに「最悪のライン」を設け
・そこを超えないように物事を進め
・そこに自分の判断基準を持ってくるために情報インプットする

これがいいと思ってました。

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

ところでこんなことわざ知ってます?

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

岸田総理が所信演説の時に使われていたアフリカのことわざですね

プレーヤーとしての能力が高い人はよく勘違いに陥ると思うのですが、
「自分でやった方が早い」っていうあれ

僕はプレーヤーとしての能力が高いかどうかはさておきですが、めちゃくちゃ「自分でやった方が早いと思ってるよな」と言われます。

実は全くそんなことはないんですけど・・・
僕がどう思われているかは、ここでの論点ではないので、この辺りにしますね

まぁありきたりな言葉を並べると「一人でできることには限界があって、人の協力をもらって進めないといけない」っていうのが一般的な理屈の話かなと思います。
ただ僕が思っているのはそこではなく、情報の拡散・今後の発展・つながりという面において、「一人の力(影響力)」はたかがしれていると思っています。

「できることには限界がある」ということもそうなんですが、どちらかというと、「拡散スピード」って論点で考えると、一人じゃない有益性、仲間の必要性を理解しやすいように思います。

そうなるとやはり仲間が必要になってくる。
そして一刻も早く味方を見つけなければならない。
その上で、早急に成長もしてもらわないといけない。

「自由にやらせてみる」の勘違い

「まずは自由にやらせてみる」
って言葉ありますよね。
なんとなくこれ、本質と違うんじゃないというのが最近の僕の解釈です。

難しいけどね。

どういう解釈かというと
早くたくさん失敗させて、当事者意識(熱意)の火をつけて、急成長を促すこんなところが強そうな気がします。

やらせる相手があまり気兼ねなく、自分の考えで進めさせるということもそうですが、それだけだとフォローをどうしてもいれたくなってきます。
「聞かれたら答える」これを問題なしとしてしまいます。

それすらなしにしてしまう方が僕は良いと思っています。

それぐらいやらせる側も割り切っていかないと、本当のリターンが得られないんだろうと思います。

本当のリターンは「きづき」

自分でリスクをもって考えて失敗をたくさんさせることで、NGを知るということも当然そう。

だから失敗をたくさんするって、それだけ効果が高いっていうことなのかなと考え始めました。

自由にやらせる、失敗させる、スピード感を落とす

ただこれだけのことを考えるのでは、おそらく本質にはいきつかないんだろうなって思います。

・自由にやらせても失敗させないようにしないといけない
・失敗させるのは、うちうちで
・じっくり考えて答えを出していく

こんな感じに解釈が変わるとうまく進んでいかないなって思います。。

「肉を斬らせて骨を断つ」

小さな失敗なんて、仮に相手に迷惑がかかったとしても儲けもん
周りの人たちが覚醒することの方が相手にとっても利益につながることだと思います。

人が覚醒する時って、だいたいが「窮地に立たされた時」っていうのは相場が決まっているんですよね。

ドラゴンボールの悟空もそうじゃない?
スーパーサイヤ人になる瞬間も、クリリンがやられちゃって、自分自身への怒りが頂点に達した時だったし、スラムダンクの桜木花道がジャンプショット1週間で2万本をしないとと本気になった理由も窮地に立たされた時だったと思います。

上の人間は、この「窮地」となる場所をいくつか作って、それが致命傷にだけならないようにしておく線引きと準備だけしておけば良いんだろうと思います。
#これが見えたら絶対にダメだけどね

まとめー!

ってな感じで、今日は「先回りして失敗を潰すことで生まれること」というテーマで話をさせていただきました。いかがだったでしょうか?

失敗は誰しもがしたくないものだと思います。
そしてその気持ちは確実に維持させないといけないものだとも思います。

その上で、いかに組み立てて、失敗させていくか
失敗した後のリカバリーと成長曲線を考えていくか

実は先回りして失敗を潰してフォローし続けていくということよりもめちゃくちゃ大変なことだと思います。
だって自分自身はいつでも点を取れるようにしておかないといけないからね。

僕のこれからすべきことが本当に明確にわかっていきました。

それをいかに実践していくのか。
たとえこの内容を自分の関係者にバレたとしてもそれは問題なし。

だってこれをここまでちゃんと読んで、当事者意識持てない人なんていないでしょ、やる気に満ち溢れるでしょ。

そうなったら熱量ムンムンで突き進むのみです。

何か日本に、そして世界に残すものを作ってから死にたいと強烈に考えている今日この頃です。
がんばりましょう、僕も頑張ります。

ということで本日はこのへんで終わりにしまーす!
ではまた次回!

ばいばーい!



この記事が参加している募集

#はじめての仕事

4,023件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?