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瀬戸内江田島ドライブ

5月4日みどりの日
娘夫婦が借りたレンタカーに文字通り便乗し、瀬戸内海に浮かぶ島、江田島に行ってまいりました。


車ごとフェリーに乗り込む。
向こうに見えるのは広島の街


船からの眺め



広島港(宇品港)からカーフェリーで約30分。
江田島の切串港に到着しました。



江田島といえばやはり、海軍兵学校(大日本帝国海軍の士官を養成する学校)の代名詞。
現在は海上自衛隊幹部候補生学校となっています。

見学をするつもりで敷地内に入ったのですが、1週間前までに要予約ということで、残念ながらUターン。

ご旅行は計画的に!


美しくきらめく瀬戸内海、ミカン畑、段々畑を眺めながら、海沿いの道をしばしドライブ。

見晴らしのよいしびれ峠で車を停めて
写真撮影。


向こうに見えるのは呉の街



ランチは海辺の新鮮市場で。


開店の11時より前に到着したのですが、既に長蛇の列。
人気のほどが伺われます。

一階お刺身コーナーで
好きなお刺身を選ぶ

一階のお刺身コーナーで、予め
鯛、ハマチ、シマアジ、サワラ、イカ、広島サーモンを2〜3種ずつ盛り合わせた中から好きな一皿を選びます。

二階の食堂に持って行き、鯛めし(鯛の炊き込みご飯)、選べる小鉢、魚のあら汁、漬物をトレイに載せます。

カキフライはとてもクリーミー。
家で揚げたものとはひと味違う。
江田島は牡蠣の産地でもあります。

カキフライとお刺身のW定食


娘と孫は穴子めしをいただきました。

穴子めしには野菜のかき揚げ、
あら汁、小鉢が付きます。

二階からの眺めも上々。
ちょっとしたお土産コーナーもあり、
江田島ランチにオススメです。


次に向かったのは島の駅 豆ヶ島。

お豆腐屋さんがオープンさせた
新名所の島の駅。

お豆腐と大豆を使った商品が豊富で、江田島の郷土料理、大豆うどんも名物。店内はお土産を買う人々でごった返し、駐車待ちの車も行列をつくっていました。やはりGW、どこに行っても人が多い。

豆乳ソフトミニ
選んだのはレモンときな粉


その後、濱口醤油店を訪問するも、
お休み。

濱口醤油は江田島市役所前のスーパーで購入することが出来ました。

スーパーと同じ敷地内にはさつま芋スイーツのてくてくのさつまいも本舗
があります。

店頭で焼いている芋あんの二重焼きはとても美味しそう!
スイートポテトとスイートポテトパイを買いました。
(食べてばっかり!)



オリーブの木に囲まれた海沿いのイタリアン、江田島オリーブファクトリーに立ち寄り江田島産オリーブオイルを購入。



入鹿海水浴場
では、波打ち際に足を浸し、少し水遊びも楽しみました。



江田島には、40〜50年ぶりの訪問でしたが、すっかり観光地になっているのに正直驚きました。

瀬戸内海で4番目に大きい島だそうで、2004年には市に昇格しました。

前日に娘夫婦が急に思い立った江田島行き。

広島港から30分の船旅。

車なら、島内に点在する観光スポットも効率的に巡ることができます。

美しい瀬戸内の景色は勿論、海水浴、釣り、サイクリングなどのアウトドア、グルメ。。。


広島からの日帰り旅には持ってこいの江田島。
広島観光の穴場かもしれません。