夫を口頭で指導
夫は気が向けば月に一度ぐらい料理を作る。
エスニックか中華のワンプレート。
わたしが利き手を骨折してしまったので、夫に指示を出し、料理を担当してもらうことにした。
夫はご飯の炊き方、お味噌汁の作り方すら知らない。
これは料理を学んでもらう千載一遇のチャンスだ。
朝はパン。
ベーコンエッグかソーセージと目玉焼き。
わたしは左手で卵を割ることぐらいはできるのだが、夫のヤル気を尊重する。
お昼は、お米はわたしが左手で研いで炊く。
魚は夫に焼いてもらおう。
グリルで焼く前に両面に塩を振る。
盛り付けて表になる方を上にして焼くことなど、次々に指示を出し、豆腐となめこのお味噌汁も汁の実を投入するタイミング、味噌の量は一人あたり梅干し一個分などと基本中の基本を伝授する。
出来上がりを見計らって、沢庵を刻んで出来上がり。
残り物のカボチャの煮物も添える。
パーフェクト!
わたしも助かり、
夫のためにもなり一石二鳥。
これを1か月続けると、夫もお嫁に行けるぐらい料理が上達するだろう。
まさに怪我の功名。
今日も骨折をネタにnoteを書く。
転んでもただでは起きない
老婆の日常茶飯事。