姓と名
以前、
ハラタツノリ ハラタツノリ
と、呪文を唱え、怒りを鎮めるという話を書きました。
それに関連して今日は、姓と名の絶妙な組み合わせについて考えてみたいと思います。
人様のお名前を論い、あれこれ言うのは心苦しいのですが、悪意はありませんので、軽い気持ちでお読みいただければ幸いです。
こんな人がいました。
実在の人物です。
中学の時のクラスメート
原万貴ちゃん
(伊達マキちゃんもいそうです。)
子どものクラスメートの
大村サキちゃん
(蝶々?)
同じくクラスメートの
大野マミちゃん
(ごく普通のお名前ですが、みんなに「オーノー、マミー!」と呼ばれていました。)
夫の会社の元同僚
小田マリさん
(美川憲一さんを思い出します。)
父の会社の先輩
八木明さん
(ヤギ、メーさんと呼ばれていました。)
石田多美子さん
イシダタミコ
踏み付けにされそうです。
石橋亘さん
イシバシワタル
石橋を渡る安全志向の人。
(この二人は、わたしの創作です。)
考えても咄嗟に思いつくものではありません。
決して珍名さんではないけれど、組み合わせの妙で「こんな名前の人がいますよ」という例があれば、是非こちらまでお知らせください。
ところで、女性は(男性も)結婚で姓が変わる場合が多いです。
昔同じマンションに
鷹司さんという方がいらっしゃいました。
わたしは、
勅使河原さんとか、
京極さんとか、
〇〇小路さんとか、
マンガに出てくるような、やんごとなき響きのお名前に憧れる気持ちもありましたが、
呼べば大勢の人が振り向くような、平凡な名前になってしまいました。
逆パターンとして、
幼馴染の友人は、結婚して
中島みゆきになってしまいました。
そういえば、結婚して、野口英世さんになった方(料理研究家)もいらっしゃいます。
子どもに名前をつけるとき、結婚相手を選ぶときには、苗字との相性も考えたいですね。
さっそく試しに漬けてみました。
13時間経過したもの。