一つをやり続ける美徳か?適材適所か?子供の習い事問題


おはようございます。こんにちは!


JUMPOUT堤です!


さて、今日は仕事においても、事業においても、子供のスポーツにおいても、難しい問題だなと思う事をテーマに書いていきます!


先日、総合格闘家の堀口恭司さんのインタビューを見て、うちの妻と自分の子供達の習い事について話をしたんです。

簡単に言うと、
一つの事を続けさせるか?
色々やらせるか?

という論点です。

これは、子供の習い事にも、仕事においても考えさせられる論点です。

まずは堀口恭司選手のインタビューはこちら

https://youtu.be/Zx0fXgutgyI

内容は

いや、でも子供って、自分からこうなりたいって
あんま最初から思わないんですよ。
親が無理矢理始めさせて、それから段々中学ぐらいになって、「俺こいつに勝ちたいとか」、自分がそうだったんですけど、空手やって、最終的に「こいつぶっ飛ばしたい」って思って強くなったんですよ。だからその。目標を与えてあげられる親が1番良いんじゃないかと思います。
最初は無理矢理でもなんでも良いんですよ。そこから自分もこうなりたいとか目標ができてくると思うんで。
子供ってなんでも嫌がりますからね。辛いことなんて。だから、自分が思うのは最初は無理矢理始めさせちゃって、段々それが夢になっていくんですよ。ならなかったとしても別にそれはそれで良い経験になので、それはそれで良いと思いますけどね。
泣いて「もう嫌だ!」っていうのに、車からこうバンって落とされて(笑)バイバーイって帰られちゃってみたいな(笑)
段々自分で考えられるようになってくれば、それが夢になるので絶対に。ならなくてもすごい良い経験だと思うので、何かを我慢できたっていう経験になるのでその子の為にはなりますよね。…続く

といった事をおっしゃっています。

うちの妻も同じように共感していて、
うちの妻はダンサーなんですが、小さい頃に訳も分からず、親にバレエに行かされてて、結果的にはすごいそれが良かったからとても感謝しているという事を言っています。

それで、うちの娘もバレエに行ってるんですが、
この前初めてバレエの発表会が終わった後に、「どうだった?楽しかった?」
って聞いたら、
「これでもうバレエはおしまいで良いんだよね?」
って辞めたがってました笑
とりあえず発表会までやるか!と本人なりに頑張ってたと思うと愛おしくなります笑


とまぁそこで、やり続ける問題か、別の習い事させる?問題が、子育てをしてる方達は、悩んだことがあるでしょう。

日本人は特に、一つの事をやり続ける美徳はあると思います。

日本人はやはりスポーツというより、『道』なんですよね。
武道、茶道、華道…など

何かを極める道というのが、日本人の魂に染み付いているのかなと思いますね。


適材適所、色々やらせるパターン

逆に、適材適所という言葉があります。
その人の能力や性質に合った役割を与える事

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