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K-BITの社長ってどんな人?【前半】

こんにちは!
株式会社K-BITの2022年入社の山下と2023年入社の田中です。
私たちは新入社員とトレーナーという関係で、現在は同じプロジェクトに配属されております。
今回その2人で弊社の社長前垣内へ直々にインタビューしてきました!
その内容を前半と後半に分けてご紹介します。

前半は社長の経歴と人柄について質問しました。
新卒入社から社長になった弊社の社長のパーソナリティをお届けします!
学生時代の時は企業の社長に「偉い人だから近寄りがたい」や「社員とは遠い存在」というイメージがありましたが、インタビューを通してそのような印象は感じず、横つなプロジェクトに対しても好意的な印象を持っており、インタビュー中も笑いが絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
そんな社長の人柄が伝われば幸いです!



社長インタビュー


1. K-BITには新卒入社、そして現在は社長へ

―社長になるまでにどんな仕事を経験されてきたのですか?

前垣内:新卒でK-BITに入社し、最初は現場でSEとして働いていました。
出戻りした会社もありますが、全部で7つの会社に携わり、役員の経験を経て現在社長をしています。具体的には、大学の求人システムや食品メーカーの受発注システム、電気通信事業者の料金システムなどに携わりました。同じ世代の人たちとキャリアを比べると担当した会社は相当少ないですが、1つ1つのお付き合いが長い仕事が多く、1番長い会社は13年お付き合いがありました。

―1社1社とのお付き合いを深く、大切にされてきたことが伝わりました。
仕事を通して印象的なことはありますか?

前垣内:そろばんを使って給料計算していたものをコンピューターに置き換えたり、世の中が据え置きの電話から携帯に移り変わった時代だったため、何もかも初物でした。なので、どのような業務があって、どのように作業をしているかなど事細かに話を聞いたり、お客様のニーズを1から知る必要がありました。しかし、携帯電話などは特に今の時代につながる始まりとなる面白い仕事だったと思いますね。システム以外の業務知識を得たり、時代にインパクトを与えるものに携わったり、社会貢献を実感できる仕事ばかりで、良い仕事と良い人に出会えたと感じています。

―時代の移り変わりに大きな影響を与えた仕事に携わってきたのですね。
今ではそろばんで給料計算するなんて想像できません(笑)


2. 会社では社長!でも家ではダメダメ人間…?

―仕事の話からは逸れますが、、、
社長は柔らかい雰囲気を持っていて穏やかな印象ですが、人からはどんな性格だと言われますか?

前垣内:そうですね。言われているわけではありませんが、家族からは”ぐーたらな性格”と思われているんじゃないでしょうか。きっと「なんでこんな人が社長できてるんだ」と思われていると感じます(笑)

―意外ですね!社長面談や会食でお話しさせていただいたときはぐーたらな印象は受けませんでした。どうして家族からそう思われていると感じるのですか?

前垣内:自分自身が家では何にもしないので…(笑)家ではダメダメ人間です。決して良いことではありませんけどね。本当は家事もしたほうがいいと思っているし、「したい」という気持ちがないわけではないんですけど、しなさすぎて行動に起こしづらくなってしまいました…。家事を手伝った時は「どうしたの?」と言われることもあり、「ぐーたらでいいか」と開き直ってしまっています。

―ではオンオフがしっかりされているということですね!

前垣内:…!!その表現いいですね!それでお願いします(笑)家族に頼りきってしまっているので少しづつ協力的になれたらと思います。


3. 社長の休日の過ごし方や趣味

―社長の趣味や休日の過ごし方を教えてください。

前垣内:ワンちゃんを飼っているので休日はワンちゃんと遊んでいます。平日はなかなか時間が取れないので休日に遊んでいるのですが、元気なワンちゃんなので機嫌が悪くなったらガブっと嚙まれることも(笑)この間も手を嚙まれ爪が割れてしまいました。少し狂暴なワンちゃんではありますが、とても可愛いです。あとはゴルフにも熱中しており、ラウンドか練習に行ってリフレッシュをしています。

補足:K-BITにはゴルフ部があり、直近だと9月上旬にK-BIT杯が開催されました。未経験の方や女性も参加しており、ゴルフを通して違う部署の社員とも関わることができます!


4. 最近になって気づいた自分の長所

―ご自身が思う自分の長所は?

前垣内:根気強い性格だと思います。昔は執着がないと思っていましたが、最近取り組んでいるゴルフや朝のストレッチを続けていることから「実は根気強く、長く取り組む人間ではないか?」と感じるようになりました。ストレッチはゴルフのためでもありますが、体をほぐすことで通勤時など体が楽になるので、毎朝30分取り組んでいます。他には食べ物もこだわりがあるので、この年になってから振り返ると「もしかしてここって長所かな?」と気づくことができました。最初は続くと思っていなかったゴルフも5~6年続いており、今では熱中して取り組んでいます。

―昔からその節があったが、最近気づいたということですか?

前垣内:そうですね!昔は気づいていなかったですし、執着がない、あっさりした性格だと思い込んでいました。「根気強さ」を良い面だと評価するなら長所なのかなと思います。


5. 40年来の仲間との出会いと大切なことを教わった学生時代

―学生時代はどのように過ごされていましたか?

前垣内:テニスをしていました。中学生の時は軟式テニス、高校生では硬式テニスをしていて専門学生でテニスサークルに所属していました。サークルでは毎週土曜日に練習があり、他にも合宿をしたり学生らしく過ごしていました。サークルに入って友達も増えましたし良い仲間と出会えたと感じています。実は今でも毎週土曜日に集まってテニスが行われているんです。

―今でもですか?!すごいですね…!

前垣内:でしょう?学生時代から40年近くずっと続いています。私は結婚を機に参加しなくなってしまったのですが、毎週は会えなくとも夏は『合宿』と称してキャンプをしたり、冬はクリスマスパーティーをするなど今でも友人との関係は続いています。高校生くらいまでは内向的な性格でしたが、テニスサークルに入ってから明るく変わったような気がしていて、サークルに入ったおかげで良い友人ができたと感じています。こんなに長い付き合いがある友人がいることってなかなかないと思うんですよ。これからも大切にしていきたいです。

―素敵なご友人ですね。学生時代アルバイトはされていましたか?

前垣内:高校生の終わりから約2年、居酒屋でアルバイトしていました。アンコウ鍋をメインとした居酒屋でしたが、仕事としては居酒屋だけでなくオーナーが居酒屋とビルを管理していたことから、別の階にあるコンパフロアの仕事も任されていました。

―コンパフロアの仕事って珍しいですね。とくに印象に残った大変だったことはありますか?

前垣内:準備がとにかく大変でした。50人ほど入るフロアでしたのでテーブルを並べるところから、コンロ・鍋・箸・おしぼり・れんげ・座布団などの準備をしていました。ビールを2階、3階、4階まで運び上げておく必要があり、当時は若かったので2ケースまとめて階段で運んでいました。そのおかげで腰を何回か壊しましたね(笑)お店の人から「仕事は準備・段取りができていないと成り立たない。自分たちが社会人になったらいい教えだったと思うからね。」と言われ当時はあまりピンと来ていませんでしたが、実際に社会人になってから「ほとんどが準備・段取りで決まる」と実感することができました。アルバイトを通して大切なことを学んだいい経験だと感じています。


次回予告

以上、社長のパーソナリティについてのインタビューでした。
社長は昔から人付き合いを大切にされていることが伝わりましたね!
社長とは内定者の時に行われた社長面談や、入社後の会食や歓迎会でお話する機会がありましたが、配属後はなかなかそういった機会はありませんでした。今回、横つなプロジェクトの活動を通して社長のことをより知ることができ勉強になることばかりでした。

今回の投稿はここまでとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここまで山下と田中がお届けしました。

次回の投稿は11月を予定しております。
社長インタビュー後半は、仕事を通して感じたことや学んだこと、社長が思うこの業界・この会社に合っていると思う人など、内容盛りだくさんでお届けします。

次回の投稿もぜひご覧ください!


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