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【夏物語】忘れられない女性

夏になると、彼女を思い出す。
いけないとはわかっている。でも、心はルールでは縛れない。

彼女は赤がよく似合う。
こちらを誘う滑らかな肌。
いけないと思いつつ彼女を口に含む。
後悔するってわかってるのに、止めることができない。
心臓の鼓動がどんどん激しくなる。

汗が止まらない。
どうしてしまったのだろう・・・
この痛みは貴女のせいだ。


ひゃべぇ、口が痛ひ!


本当に唐辛子?というほど辛い

そう、夏になるとカレーが食べたくなって、唐辛子を追加するのが我が家の習わし。しかし、道の駅で買ったこの唐辛子。只ものではない。名古屋風に言うと、でら辛い。

蒙古タンメンや北極ラーメンなども食べる私たち夫婦なので、ハバネロもカレーに入れたりします。この時は地元産の唐辛子をお試しで入れてみようと、ジャワカレー辛口に三本だけ投入。

そしたらハバネロなんて目じゃないほど辛くて(笑)唇は腫れるわ、汗が止まらなくなるわ。最後にはお腹がゴロピーでトイレの住人になってしまい・・・
今ではすっかりカナエ(生産者)さんのファンになってます。道の駅に行くたびに探しますが、なぜか彼女の唐辛子は売り切れていることが多いのです。彼女を奪い合うライバルがいるのかも。

ちなみに唐辛子は育て方で辛さが変わるそうです。水や肥料をあまり与えないなどストレスをかけるそうです。
てことは、カナエちゃんてばS女王さまなの?

辛さの目安の参考 SHU=スコヴィル値
 ピーマン=0SHU
 鷹の爪=40000~50000SHU 辛いねと余裕のレベル
 ハバネロ=35万SHU 痛みが始まるレベル
 ペヤング獄激辛=40万SHU ただ痛いだけのレベル

品種的にそんなに辛くないはずなのに、もしかして十倍界王拳とか使えるのかしら。恐れ知らずの人、お試しください。 

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