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新卒で入った会社を3ヶ月で退職した話


そういや僕は新卒で入った会社を3ヶ月で辞めてる。
理由は「やばかったから」。勤務時間が長いとかそういう点ではなかったが、「犯罪的な営業手法だったから」。

入った会社はエアコンやLEDを扱うエコロジー事業を専門としている商社だった。設立5年目くらいのベンチャーだった。何が犯罪的かというと国の補助金を不正受給してエアコンを無料で交換しませんかといった営業だった。

新規営業なのでテレアポをしないといけないのだが、合計3回ほど個人名で通報されている。それでも新卒で右も左もわからないので「ああ営業ってそういうものか」と完全に洗脳されてた。

たださすがに、だんだんとおかしい営業手法だということに気づき、正義感の強い僕はたった3ヶ月で耐えられなくなり辞めた。しかしテレアポのスキルはめちゃくちゃついた。1日400コールほど電話していたし、その次のキャリアでテレアポ代行会社でアルバイトをし、どんな商材でもビビらずアポをとることができた。

ただこのまま電話だけをしていていいのかという不安を感じ、webデザインのスクールに通い、現在はweb制作会社で働いている。社会人二年目だ。

色々書き連ねているが、話したいことはたくさんある。「そもそも大学卒業して就活をせずにフリーランスで生きることを決めていた話」や「テレアポの極意」「スピリチュアルにハマっていた話」「鬱になった話」「顎下腺に結石がある話」特殊な話が色々と書けそうだ。まあどれも内容が薄くてつまらないと思うが。誰かのためになれたらなとは思う。今日はこれでおしまい。

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