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求人広告費用をかけて最大限に効果を発揮する手段 短期掲載型 3 プランを選んで掲載しよう

こんにちは、山内かずまです。
前回の記事では、求人広告を出すにあたって、どんな担当さんと取引するのが望ましいか、また交渉についてご説明しました。今回は、実際にプランやオプションを決定し、掲載するところまでをご説明します。

●媒体プランを決める上で考える競合相手
A媒体の上位検索プランだと競合が多すぎて記事が埋もれてしまう。だったら、1番ホットな媒体ではないけれどB媒体で求人を出すか。A媒体のAプランで掲載をしている競合店は今少ないから、じゃあその下のBプランでもそこそこ記事が目に触れるなど、一概に予算をつぎ込めば効果が得られるものではないのでそこの作戦を担当さんと相談しましょう。

●掲載オプション
おまけオプションというのがいろいろあるので少し紹介します。
2週間掲載料金で1ヶ月掲載など掲載期間が延びるプラン
検索上位表示(定期的にサイト上部に表示してくれるので目に触れる確立が上がる)
オファー機能(店舗から媒体登録ユーザーのプロフィールや求職条件を見て直接アプローチできる)
救済機能(掲載期間に採用がゼロだった際、掲載期間を延長するというもの)
紙面掲載+web掲載もできる
今だけ広告枠を大きくします
新規オープン3ヶ月掲載
等々いろいろなオプションがあります。

●掲載時期の見極め
求人にはアクセスが伸びる効果的なシーズンがあります。今、求人を出して効果が見込めるのかを判断しましょう。
例えば、学生のテストシーズン、だれもバイトしたいなんて考えないですよね?と言う事は、求人情報は検索されません。対して、夏休みのお盆。友人より家族と過ごす時間が多く、田舎にも行くでしょう。ゆっくり過ごす時間ができるので、求人が目に触れやすくなります。すぐには反響はなくともお盆明けから応募が伸びるケースがあります。
新学期、単純に応募が伸びます。5、6月、3~4月に就職した方が、会社と会わなくて転職をするケースがあり、そこを狙えます。
また、何日の何時から掲載がスタートし、何日の何時に終わるのか、ここはトラブルを避けるために事前に担当さんと相談しましょう。過去に私の上司が、掲載開始されたのが夕方だったとし、それで1日としてカウントするのはおかしいだろとクレームをつけ掲載日数を数日もぎ取るなんて事をしていましたが、長期で考えたら揉めるのは不利益ですね。

まとめ
・求人広告のプランを決定する時は、そのプランや上位プランの現在の利
 用者数を聞くことで費用を抑えられる

・求人広告では自店の求人が競合他社に埋もれないように作戦を立てる事
 が必要

・求人広告では効果を上げるためにさまざまなオプションが存在する

・求人には効果的なシーズンがあり、時期を外すと大変危険

・求人広告の掲載開始日と掲載終了日またその時間を予め聞く事で
 トラブルを回避しよう


求人は、掲載して終わりではなく、掲載は、スタート地点に過ぎません。レースを勝ち抜いてより多くの採用をするために、

次の記事では掲載後にする事についてアドバイスしたいと思います。
みんなで幸せになろう。

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