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ブログ再開。

約15年ぶりに、ブログを再開することにしました。

理由は、込み上げていた「今こそ、伝えたい!」と言う気持ちが、心のタンク一杯に貯まってきて、もう溢れ出そうになったからです。(笑)

以前は、「京都の雪国、久多の里便り」と題して、里山の丁寧な暮らしぶりをただただ楽しんでいる様子を旬の写真と共に発信するというものでしたが、
かれこれ20年も楽しみもう十分に満足しましたので、これからは、これまでの経験から学んだ暮らしの知恵や自然との付き合い方(久多の暮らしが教えてくれたこと)を次の世代に繋げれればいいな〜〜なんて、、、そんな年齢になったという事でしょうね。

ありがたいご縁んで去年の6月から小学生と関わる仕事をさせてもらえるようになり子供たちの純粋さ可能性の高さに圧倒され、夏には初孫が誕生したことも心境の変化の後押しになったのかもしれません。

自己満、お節介、天邪鬼、、、そんな評価を受けるかもしれませんが、

自分が大切にしたいことを自分の言葉で遠慮なく表現しますので、もし仮に不快に感じられることがありましたらどうぞスルーしてください。

。。。と、言う訳で記念すべき再開第一発目のお題は、

【備えあれば憂いなし】

初めましての方もおられるかもしれないので。。。

ボクは今、京都市左京区の最北端に位置する久多(くた)という山間の小さな集落で、家内と猟犬(名前はくう太、12歳)1匹と暮らしています。


久多は、琵琶湖の水源地です。

ここは、京都市民すらあまり知らない、たとえ一度は耳にしたことはあっても足を運んだことのない、文字通り“知る人ぞ知る”京都の秘境です。

今年は暖冬で例年に比べて5分の1程度の積雪しかありませんが、多い年だと2mを超える積雪に覆われるんですよ〜。

京都市内に“豪雪地域”があるなんて、聞いたことありませんよね??笑

雪かきを終えた後の朝ごはんがチョー美味しい❣️

雪かきは重労働だし危険も伴います。

キレイに雪かきしてホッとしたのも束の間、あくる朝表に出ると
元の木阿弥。。。なんてことザラにあります。

「もうウンザリだ!」と手を止めるわけにはいかないし、諦めるわけにはいきません。

なぜなら、積もった雪が屋根に着くまで放っておくと、雪が屋根を引っ張ってペシャンコに潰してしまうから。

10年に一度、20年に一度じゃないんです。

雪は毎年降ってきます。頼みもしないのに、、、笑

だから、事前にしっかり準備をしておく必要があるんです。

スコップ(アルミ製、鉄製、カーボン製)、スノーダンプ、防寒着(ウエア、雪用手袋)、防水性の登山靴(長靴よりはるかに滑りにくい)、チェーンスパイク(靴の裏に装着する簡易アイゼン)など、過去の苦い経験を踏まえ現時点での完全装備です。

今年は暖冬だと言われていましたが、油断せずにいつも通りにスタンバイしておきました。

そうしておけば、いざという時に「まさか!」と慌てたり狼狽えたりしないで

「やっぱり来たか!」と思える心のゆとりが生まれ、事態を前向きに捉えることができると思うんです。

雪、大雨、台風、、、地震もしかり、

自然は思い通りになりませんからね。





































約15年ぶりに、ブログを再開することにしました。

理由は、込み上げていた「今こそ、ほんまもんを伝えたい!」と言う気持ちが、心のタンク一杯に貯まってきて、もう溢れ出そうになったからです。(笑)

以前は、「京都の雪国、久多の里便り」と言うタイトルで里山の暮らしをただただ楽しんでいる様子を旬の写真と共に発信するというものでしたが、
かれこれ20年も楽しみもう十分に満足しましたので、これからは、これまでの経験から学んだ暮らしの知恵や自然との付き合い方を次の世代に繋げれればいいな〜〜なんて、、、まー簡単に言えば歳を取ったという事でしょうね。

ありがたいご縁で去年の6月から滋賀県高島市の学童保育所で週3日働かせていただくようになり、子供たちの純粋さ可能性の高さに圧倒されたり、夏には初孫が誕生したことも心境の変化の後押しになったのかもしれません。

久多の暮らしが教えてくれた、私たち人間が人間である以上、大切にしなければならない事柄を“ボクなりの解釈と言葉”(おくで節と呼んでください)で遠慮なく表現しますので、ご興味のある方や共感していただける方、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。

。。。と言う訳で記念すべきブログ再開第一発目のお題は、

【備えあれば憂いなし】

初めましての方もおられるかもしれないので。。。

ボクは今、京都市左京区の最北端に位置する久多(くた)という山間の小さな集落で、カミさんと猟犬(くう太、12歳)1匹と暮らしています。


頼みの綱の路線バスも
令和4年の春に廃止となりました。

ここは、京都市民すらあまり知らない、たとえ一度は耳にしたことはあってもわざわざ足を運んだことのない、文字通り“知る人ぞ知る”京都の秘境”です。

今年は暖冬で例年に比べて5分の1程度の積雪しかありませんが、多い年だと2mを超える積雪に覆われるんですよ〜。

京都市内に“豪雪地域”があるなんて信じられないでしょう??(笑)


除雪作業は重労働が故に、健康にいいんです!
エクササイズならぬ、、、【ジョセササイズ】なんて呼ぶらしいです。(笑)

雪かきは重労働だし危険も伴います。

キレイに雪かきしてホッとしたのも束の間、あくる朝表に出ると
元の木阿弥。。。なんてことザラにあります。

「もうウンザリだ!」と手を止めるわけにはいかないし、諦めるわけにはいきません。

なぜなら、積もった雪が屋根に着くまで放っておくと、雪が屋根を引っ張ってペシャンコに潰してしまうから。

10年に一度、20年に一度じゃないんです。

雪は毎年降ってきます。(頼みもしないのに、、、笑)

だから、いつ雪が降ってもいいように事前にしっかり準備をしておく必要があるんです。
たとえ「今年は暖冬です!」なんて告げられても油断はできません。

スコップ(アルミ製、鉄製、カーボン製)、スノーダンプ、防寒着(ウエア、雪用手袋)、防水性の登山靴(長靴よりはるかに滑りにくい)、チェーンスパイク(靴の裏に装着する簡易アイゼン)など、、、

これまでの経験を踏まえた上で、これらが現時点での完全装備です。

いざという時に「まさか!」と慌てたり狼狽えたりしないで済むように、、、
しっかりと準備していれば「やっぱり来たか!」と冷静に受け止めることができ、心のゆとりが生まれ事態を前向きに捉えることができる。

大雪、大雨、台風、、、地震もしかり、

自然は思い通りにいきませんからね。


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