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たくましいカンボジアの子ども達
みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!
昨晩は、住み込みスタッフ達をドラム缶風呂に入れてあげました。
恐らく新しい住み込みスタッフの子ども達は温かいお湯に浸かったことはありません。
昨晩が初めてのお湯だったのではないかと思います。
そんな彼らのはしゃぐ姿を見て、自分自身がすごく嬉しくなりました。
そんな今日は、朝から生徒達と約束事を。
朝の8時にスクールにくるから一緒に山に登ろう。
そんなことを昨日言われていました。
ここ1週間ですでに2回山に登っています。
そのため、あまり乗り気では無かったのですが、可愛い生徒達からの誘い事。
断りたくはありませんでした。
なので、今日も早起きをして一緒に山に登ってきました。
2人乗りの自転車4台。
計8人で山に登りました。
行く前は、あまり乗り気ではありませんでしたが、行くと決まれば楽しまなくては損です。
眠たい気持ちを抑えて、存分に楽しんできました。
いつもの様に、山に登りきれいな景色を眺めて写真を撮ったりしました。
特にすることはなくて、山の上でだらだら過ごしただけだったのですが、
それでも子ども達は、一緒にいる時間をきれいな思い出色に染めてくれました。
そんな時間も終わり、帰る頃に事故は起きました。
帰りに、自転車2台の計4人が割と派手に転倒しました。
すぐにまずは1台に駆け寄り、2人の子どもを確認すると一人泣いてはいたものの、大きな怪我はありませんでした。
もう1台の方は、住み込みスタッフの1人が頭から血を流していて、かなり痛そうな状況でした。
それでも、カンボジアの子どものたくましさに驚きました。
泣いていた子は、恐らく小学2年生くらいの女の子。
それ以外は、小学2年生と6年生の女の子。
小学6年生の男の子でした。
しかし、みんなケロッとした表情で、すごく笑ったりしていました。
こけたことをものともしないたくましさに、カンボジアで育った子どもの強さを教えられました。
額から血を流していた子でさえ、全然泣かずに水で血を洗い流していました。
スクールに着いてから消毒をしてあげたのですが、痛い。
と言いながらも、笑顔を見せていて、我慢強さを見せつけられました。
トラブルはあったものの、子ども達の色々な素顔を見ることができました。
改めて、カンボジアの村の子ども達の強さを知らされる機会になりました。
今日も一日朝からしっかりと子ども達と楽しい時間を送る事ができて、大満足の一日です。
明日もきっと良い日になることでしょう。
明日も、しっかりと楽しむためにも今日は今から寝ようと思います。
それではお休みなさい。。。
サポートしてくれたら喜びます。