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自分の立ち位置はどこなのか。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!


今日からは、モンドルキリからの学生もメコン大学に来て、本格的に日本語を教え始めました。

朝、9時に大学に行き、日本語を教えました。

彼らはまだ”ひらがな”を知りません。

なので、今日はひらがなから教えました。

メコン大学には、日本語を話せる生徒が多くいて、私の言いたいことを翻訳してくれながら、授業を進めていきました。

なので、村に居るときとは教えやすさが格段に違い、すごく楽しかったです。

学生も、まだ始まったばかりというのもあると思うのですが、やる気に満ちあふれていました。

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午後からは、大学の3年生が新入生に対して授業を行っていました。

先輩達は、自分がどのような所でつまずいたか。

どんな勉強方法が良く覚えられるか。ということを知っています。

なので私自身、村で日本語を教える際に使えるような事があり勉強になることが多くありました。

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皆さんもそうかと思いますが、日本語は感覚で話しています。

なので、どこでつまずくか。

どんな勉強をしたか。

そんなことを覚えている人は少ないのでは無いかと思います。

しかし、先輩達は1,2年前に経験したことです。

上級生が下級生に教える。

そうすることで、上級生も責任感を持ち自身の日本語力がさらに上がり、下級生は先輩達の経験を基に勉強することができる。

本当にすごくいい関係性ができているな。

そう感じました。


この授業を見て、私は補佐に徹底しよう。

そう思いました。

先輩と言えど、やはり分からない所や、表現が違う所が少しありました。

そんな時に、私が簡単に指摘をする。

そうすることで、上級生も安心して下級生に日本語を教える事ができるのでは無いか。

そう思います。

新しい生活は始まったばかりで、この行動が正解なのかどうかは、全く分かりません。

手探りではありますが、彼らに取って一番良い手助けをできるように努めて行こうと思います。


noteを書いていたら、シェアルームをしている学生がコーラを差し入れてくれました。

なので、とりあえず貼っておきます。

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