大学でコロッケを作りました。
みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!
今日は、メコン大学でコロッケ作りをしました。
10月20日に、盆踊り大会があり、そこでコロッケを出店するため、その試作作りとして、今日みんなでコロッケを作りました。
まずは、材料の調達から。
朝の8時から市場に行ってコロッケの材料となるジャガイモや卵、小麦粉など様々なものを買いに行きました。
市場は、大学から5分ほど歩いたところにあり、割と規模も大きくて賑わっていました。
その市場で、私は見たことの無い光景を目にしました。
卵が、、、
赤い、、、
隣にいたカンボジア人の友達に何で赤いのか聞いたけど、よく分かりませんでした。
初めて見る赤い卵にただただ驚き。という感じでした。
市場から大学に戻る途中、メコンの学生が道路を渡れないおばあちゃんを見つけました。
すると、そのおばあちゃんの手を取り、一緒に道路を渡っている所を目にしました。
日本でも、見る光景かもしれません。
それでも、カンボジアという地で、そのような場面を目にし、さらにカンボジアという国が好きになりました。
大学に帰ってからは、いよいよコロッケ作りです。
まずは、タマネギやキャベツなどを細かくみじん切りにしていきます。
ここで、カンボジアらしい?場面を目にしました。
みんな、みじん切りができない。
日本では、家庭科の時間などでみじん切りの練習をしたりして、大体のやり方は分かります。
しかし、カンボジア料理には恐らくみじん切りが無いようで、みんなただただ包丁を振り回していました。
その後、豚肉も挽肉にするため、みんなで豚肉を叩きまくっていました。
なんともカオスな環境でしたが、すごく楽しかったです。
その後、挽肉を炒めたりタマネギを炒めたりして、コロッケの種を作っていきます。
コロッケの種を作れば後は揚げるだけです。
私自身、初めてコロッケを手作りしましたが、割と簡単にできることを知りました。
日本に帰ったら、両親にでも作ってあげようかな。
そんなことを思っています。
そうして出来上がったコロッケ。
お味は。。。
めちゃくちゃおいしい。
割と一つ一つ大きかったのですが、結局7個もコロッケを食べていました。
カンボジアに来て初めてのコロッケですごくおいしくいただきました。
村に帰ったら、私の第二の家族である住み込みスタッフにごちそうしたいな。
そんなことも思いました。
本番は、今週の日曜日。
たくさんの人に日本の美味しいコロッケという食べ物を味わってもらいたいと思います。
サポートしてくれたら喜びます。