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№5032:フォロワーを増やしても売上につながらない理由

本noteは先週の水曜日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、SNS集客真っ盛りということでトレーナーやインストラクターもInstagramやYouTubeに積極的に取り組んでいるようです。

で、その人たちが何をやっているかというと「フォロワーを増やすこと」に注力しています。

が、残念ながらフォロワーを増やしても集客にはつながらないし、売上は増えません。

フォロワーが増えれば少なからず販売は有利に働くかもしれませんが、仮にそうなったとしても「まったく労力に合わない」ということになると思います。

「オンライン一本でやっていこう」と誓って毎日2時間も3時間もかけて記事を書いたり、撮影したり、フォロワー増やしをやっているのに「月額売上が数万円です」ではガッカリでしょう。

何よりも大切なのは「売れる商品があること」です。

同時に「それがお客さんに見えること」です。

さらに言えば「見える」というのは「買ったらどうなるか」が認識できることです。

この3点セットが明確になっていない限り、いくらフォロワー増に努めても「商品が売れる」ということにはつながりません。

テレビCMで考えてみれば明らかです。

「何を売っているかわからないCM」はありません。
※たまにあるが・・。

仮に化粧品とすれば「この会社は化粧品を売っている会社でこの商品を使うとこういう効果がある」ということがわかります。

ビジネスでSNSを活用していくのであれば、これと同じことをやっていく必要があります。

情報発信を通じて「この人は何を売っている人で、この商品を使うとこういう効果がある」ということを周知していく必要があるのです。

フォロワー数を増やしても売上につながらない人は高い確率で上記のことができていません。

で、「集客できない」からと広告を使ったり、インフルエンサー的な人に頼んでインプレッションを増やしたりしています。

このようなことをしても効果が出ないのはやる前から明らかです。

ネット系のビジネスはリアルビジネスに比べて格段に「胡散臭さ」とか「いい加減さ」が通用します。

だからこそ私は毎日、文字媒体であるブログを書いたり、ホームページをしっかり作り込んだりといった「即効性はないけれど、しっかりとした取り組み」が大事だと思います。

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